落語家、はじめました。~青葉亭かりんの謎解き高座~ (TO文庫) [Kindle]

著者 :
  • TOブックス
3.67
  • (0)
  • (2)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 9
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (267ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  •  かりんちゃんが主役といえば主役だけど、1人じゃ全然謎解きできないのに、兄さんの存在感が薄いというか。
     あと、かりんちゃんのお父さん探しも何か……別にどうでもいい、て感じ。
     かりんちゃんの性格が私には合わなかったのかもしれないです。

  • タイトル通り、落語家に弟子入りしたばかりの女性が主人公。漫才を数年やってコンビ解消して落語に転向したという設定で、落語の世界のしきたりなどが丁寧に説明されている。兄弟子の舎林がヒントを出して、主人公のかりんが謎を解く形なのだが、この兄弟子が眼鏡男子でかっこいい。(と勝手に私が思っている。)上方落語の世界なので、私が知らない噺が多いのがちょっと残念。

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

1972年大阪府生まれ。公務員退職後、『パチプロ・コード』で第八回『このミステリーがすごい!』大賞優秀賞を受賞し2010年にデビュー。

「2017年 『散り行く花』 で使われていた紹介文から引用しています。」

伽古屋圭市の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×