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感想・レビュー・書評
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再読
2022/10/03詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
・Todo管理、ストレスコントロールの考え方の参考になった。
・経験、記憶でこなしていることをリストに整理しておく
→考えることが減る→生活がシンプルになる。
・Todoだけではなく、好きなもの、ことを整理しておく。
→自分が良い気分になれる条件等を整理しておくことで感情の再現性が高まる。
・リストに書き出すことで客観的に物事を見れる -
自分の内面に抱えているものを書き出してみるといろいろなことが解決するという話である。著者は日本の文化に興味を持っており、この著作の随所に日本の古典が引用されている。日本の伝統的リスト文学といえば枕草子だが、著者の愛読書であるようだ。書くことが思考力を高めることに繫がるというのはよく言われる。本書は具体例に何を書き出すべきなのかを例示している点で役に立つ。
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普通に読みやすい。全部は面倒だけど、いくつかリスト化してみてもいいかなと思った。
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・したくないことをしないことは好きなことをするのと同じくらい大切
・あなたにとって愛とは、成功とは、幸せとは、なんなのか
・自分が何を目指し、何を望んでいるのかが明確になると、人生は今よりはるかにわかりやすく、幸せなものとなる
・2分以内にできることならばただちに実行する
・自分の欲求にもっとも合うことを見つけ、人生の質をできる限り高める
自分や環境についてのあらゆることをリストにすることの勧め。実際に書いてみると気づかなかったことに気づき、自己理解がとても深まる。同著者の『限りなく少なく豊かに生きる』と合わせて読むとよい。
自分のことも数年かけて丁寧にリスト化していきたい。 -
リストにまとめようね。
そのほうがシンプルに生きれるよ。
それは本当に好きなことなのかい?
やるべきことなのか今一度考え直そうね。という話。 -
ざっと読み終わるとすごくたくさんリストを書いたような気分になる。
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昔はよくものを書いていたのに、今はなんだか気恥ずかしくって、文章を書かなくなってしまった。
一冊、お気に入りのノートを買ってこようかな、という気になった。