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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (288ページ)
感想・レビュー・書評
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4編の短編集。テーマは「若さ」
「探偵、青の時代」は火村の青春時代の話。
「雛人形を笑え」は何となく意外だった。
表題作の「菩提樹荘の殺人」は凝った結末。
どれも良く考えられている内容です。非常に読み易くスラスラ読めます。流石、有栖川さんです。
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短編4つ
意外な動機、変わったダイイングメッセージ、珍しい火村学生時代の話、死体がパンツ一丁の理由
といった感じ。
表題作がいかにもクローズドサークルの密室かと期待してしまうのだがそんなことはなかった。 -
普通の端正な本格を長年短編でも長編でも描き続けてるのはなかなか出来ないと思う。特に新本格第一世代で。
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主人公と探偵役の掛け合いが良いと思う。
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火村英生シリーズの短編は、読めば読むほど火村先生が好きになる。