マツリカ・マジョルカ 「マツリカ」シリーズ (角川文庫) [Kindle]

著者 :
  • KADOKAWA
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感想・レビュー・書評

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  • 2024/5/1 AmazonよりKADOKAWAミステリフェア+ゴールデンポイント還元セールにて352円(178pt)でDL購入。

  • 冴えない高校男子と廃墟に棲む美少女高校生が織りなす謎解き&青春ストーリー。推理もさることながら共に怪異を追いそれまで踏み出せなかった外の世界に新たな歩を進めようとする男子の姿に久し振りに懐かしきあの頃を思い出す。これは続編が大いに楽しみ。

  • 2024/2/18読了。
    ウジウジした高校生が、妖艶な美女(魔女)にこき使われる物語。
    男子高校生が日々抱く心情をリアルに表現されている気がしたが、女性から見れば気持ち悪いと思われそうな部分もあると感じた。
    ウジウジの背景の1つとなっているであろう出来事が、最終章のさよならメランコリアで美女により明らかにされるが、私は全くその可能性に気付けなかった。
    文体が個人的にあまりあっていないのか、スルスル読むことができず、思いの外読了までに時間がかかった。

  • ※この本は途中で挫折しました


    おとなしめの主人公が見知らぬ美少女に突然理不尽な命令を下される場面から始まる。自分が苦手とする導入だった。

  • 2.0

  • 廃墟に住む謎の女子高生とぼっちの男子高生による、日常系謎を解決していく推理小説。
    日常系謎好きとして、事件と推理はかなり面白い。
    ひとつひとつの事件とその解決内容、読後感も好き。
    ただ、主人公が女子高生に向ける性的な視線が気持ち悪い。ひたすら気持ち悪い。

  • 翡翠ちゃんを読んだ後でしたので、この作者はこんな感じの書き方しかないのかな。という印象でした。

  • なんか普通でした

  • なんだろう、自己憐憫というか自己弁護が過ぎて気持ち悪い。ハマらなかった。

  • レビューは未定。

    評価は4.5つ星です☆

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著者プロフィール

1983年埼玉県生まれ。2009年『午前零時のサンドリヨン』で第19回鮎川哲也賞を受賞しデビュー。繊細な筆致で、登場人物たちの心情を描き、ミステリ、青春小説、ライトノベルなど、ジャンルをまたいだ活躍を見せている。『小説の神様』(講談社タイガ)は、読書家たちの心を震わせる青春小説として絶大な支持を受け、実写映画化された。本作で第20回本格ミステリ大賞受賞、「このミステリーがすごい!」2020年版国内編第1位、「本格ミステリ・ベスト10」2020年版国内ランキング第1位、「2019年ベストブック」(Apple Books)2019ベストミステリー、2019年「SRの会ミステリーベスト10」第1位、の5冠を獲得。さらに2020年本屋大賞ノミネート、第41回吉川英治文学新人賞候補となった。本作の続編となる『invert 城塚翡翠倒叙集』(講談社)も発売中。

「2022年 『medium 霊媒探偵城塚翡翠(1)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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