ブランディングの基本 この1冊ですべてわかる [Kindle]

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  • 日本実業出版社
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  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (293ページ)

感想・レビュー・書評

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  • 今やっている企画で、『ブランドのガイドラインから外れるからだめ』と言われることが多くて、そもそもブランディングがなんぼのもんじゃ!!!この分野は別にいいじゃんか!!!という怒りに任せて読んでみた本。会社が守ろうとしていることと、自分たちがそこに差し込んでいきたいところが、計算式に当てはめてみたときに、なるほど、うちの企画がマイナスになるわけだね。ふむふむ。ということが分かった。

    どこの市場でやればそうならないかとかいう条件設定もあるが、全体で見たときにそれをやることがプラスなのかマイナスなのかを考えることはわかった。となると今度は、プラスになる方向で企画を考えればいいということだなということで、べらぼうに実現性のハードルが上がったのであった…。言うは易し、行うは難し。

  • 著者独自のフレームワークを用いてブランド論を体系的に整理されている。教科書的に使うのには良い。ただちょっと抽象度が高く難解で、初心者にはわかりづらい印象。

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著者プロフィール

マーケティング・コンサルタント。慶應義塾大学卒業後、消費財会社を中心にブランド・マーケティングの実務を経験後独立。企業のマーケティング部門の商品開発・育成の仕組み作りやブランド管理を指導している。

「2013年 『図解 マーケティング思考が驚くほど身につく本』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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