これが私の人生設計 [DVD]

監督 : リッカルド・ミラーニ 
出演 : パオラ・コルテッレージ  ラウル・ボヴァ  マルコ・ボッチ  コラード・フォーチューナ 
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988021145213

感想・レビュー・書評

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  • 途中から出てくるキャラクターが非常にキュートで期待したんだけど、終わってみるとすごく平凡な感じでガッカリ。イタリアのジェンダー意識もよく知らないので共感しづらい。

  • イタリア映画らしく人生を謳歌する明るい作品です。性差別の問題も扱いつつかなりきわどい揶揄や描写があるので家族で見るにはご注意。本作でエルトン(ジョン)という名前だけで両刀使いの代名詞になるんだと知りました。

    『これが私の人生設計』(Scusate se esisto!)は2014年のイタリアのコメディ映画。 世界的に活躍していた有能な女性建築家が故国のイタリアに戻り、男社会の壁にぶつかりながら奮闘する姿を描いている。ローマ郊外に実在する公営住宅コルヴィアーレで採用された女性建築家グエンダリーナ・サリメイによるリフォームプラン「緑の空間」から着想を得ている。監督・脚本はリッカルド・ミラーニ、主演のパオラ・コルテッレージが脚本に加わっている(ミラーニとコルテッレージは公私にわたるパートナーである。)。
    日本では2015年4月から5月にかけて開催された「イタリア映画祭2015」において『生きていてすみません!』のタイトルで上映されたのち、2016年3月5日から『これが私の人生設計』のタイトルで一般劇場公開された。
    ストーリー:
    幼いころから建築家としての才能を示し、世界各国で学位を取っただけでなく、実際に優秀な建築家として活躍してきた女性セレーナ・ブルーノは、これまでの仕事一筋の人生を見つめ直し、心機一転、故国のイタリアに戻ってくる。しかし、イタリアの建築業界は完全な男社会でセレーナはろくな仕事に就くことができず、貯金も底をつく。生活のためにウエイトレスとして働き始めたセレーナはイケメンで優しいオーナーのフランチェスコに心惹かれるが、彼がゲイであることを知り、あえなく失恋する。その後、フランチェスコとは親友となり、セレーナは彼の家に居候することになる。
    公営住宅のリフォーム建築案のコンペに応募したセレーナは、面接官の勘違いをきっかけに、自分を男性建築家「ブルーノ・セレーナ」のアシスタントと偽る。そして、彼女の企画案が採用されてしまったことから、セレーナはフランチェスコに強引に頼み込んで「ブルーノ・セレーナ」のふりをしてもらい、自らは有名建築家リパモンティの事務所で働くことになる。
    様々なトラブルをなんとか乗り越え、ようやく市との契約にまでこぎつけそうになった矢先、リパモンティがセレーナの案の最も重要な部分を勝手に変更しようとしたことにセレーナは激怒、すべては自分が設計したものだとぶちまけ、事務所を去ることにする。怒り狂ったリパモンティだったが、かねてより彼の身勝手な言動に辟易していた部下たちから一斉に反発を食らうことになる。
    その後、セレーナはリパモンティの事務所で下働きをしていた青年ピエトロと恋人となる。そして、ピエトロやフランチェスコたちと故郷の山村で母と伯母の用意した料理に舌鼓を打つ。(ウィキペディア)

  • 男性優位の世界で苦肉の奇策。女性建築士が実力を認められるまで | Forbes JAPAN(フォーブス ジャパン)
    https://forbesjapan.com/articles/detail/44537/1/1/1

    これが私の人生設計|MOVIE WALKER PRESS
    https://moviewalker.jp/mv59454/

  • 意外とイタリアもああいう差別があるんだな

  • 2020/11/08

    明るいコメディロマンス映画。見終わった後、明るい気分になれた。

  • 今まで観た他のイタリア映画の他のどれともちょっとテイストが違っていて、始めはなんか好きじゃないかも、、、って思って観てたけど、後半は割とコメディタッチな部分と、ハートフルな部分とがいい感じで熟して追い上げで楽しめました。

    主人公セレーナはバリバリのキャリアウーマンで優秀だったけど、故郷に戻ってきたらどうも何もかもが上手くいかない。
    ひょんな事でゲイのルームメイトと過ごすドタバタから色んなことが変わっていくのですが、描かれるのは今時そんなことイタリアであるの?と驚くくらいの男尊女卑の社会なのでなんだか女としてはカルチャーショックな描写も多い。
    でも、そこをガーンと突き破ってギャフンとさせていくセレーナがかっこよくて割と爽快です!
    ちょっぴりつかみどころのないオープニングでしたが、頭が良く機転が利く、仕事もできるし割と美人さんなのに一生懸命なんか守ってあげたくなるセレーナのこと、最後はいつの間にか応援していました。

    まあ、勿論テイストは全然違うんだけども大きくカテゴリー分けで言えば、セックス&シティとか好きな人は割と楽しめるかもしれないのでドラマシリーズとかにしてもよさげだと思いました。

  • 笑ったエルトンめっちゃ可愛い(*´∀`*)

    後味スッキリ笑って見られる映画でした。

  • スーツ姿の美中年が観られるだけでも眼福なのに、下は下着しか着けてない(しかも黒ビキニ)とか、もう感謝の気持ちで一杯です。話の内容は「働く女性、頑張れ」的なアレなんですけど、まあそんな事はどうでもいいわね。
    団地の女の子たちの名前がシャロンやジェニファーで「ここはNYか!」と憤慨するモヤシ君のシーンに、伝統的な名前の衰退ってどの国でもあるのかね、とちょっと考えさせられました。

  • どこの国も男をたてないと、いかんのか。

  • 字幕: 山田香苗

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