アケメネス朝ペルシア、ヘンリー8世、ニュートン、西太后、カトリック両王などが登場。予言が怖くて子供を家臣に殺させようとするとか今の価値観としてはどうかと思うけど、アケメネス朝でもこれは…と思われたから記録に残ったのだろうか。ヘンリー8世は娘たちにツッコミをいれられまくるという体裁で、うちの母をよくも!と最初から最後までどつかれてるのは理由からしてむべなるかな。カスティーリャ、アラゴンの統一、レコンキスタ、口癖が「インド!」のコロンブスなど、15世紀後半から16世紀初頭のスペインはわかりやすくまとまっていたと思う。あとニュートン、意外とやりたい放題。