興亡の世界史 ロシア・ロマノフ王朝の大地 (講談社学術文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • ロマノフ以前とロマノフはよかった。ロマノフ終わってからの駆け足ソ連はいらなかったと思う

  • タイトルにあるロマノフ朝に限定するというよりは、モンゴル支配からソ連崩壊までのロシア通史。年月が長いのでどうしても政治中心で記述はあっさりしている。

  • ロマノフ朝を中心に通史として読める本。著者が認める通り、通史にした分説明が足りない感じはあるけれど、文庫一冊分で読めるのはいい。

    ロシア学者として著者は長いタタールのくびきのせいでロシアはヨーロッパと切り離され、遅れをとったと何度も書いている。
    しかし、同時に西洋に接近した改革者ピョートルは西洋と同化するつもりはなく、西洋から必要な要素を吸収した後ロシアの伝統を強化するつもりだったという。

    ・では、タタールのくびきはロシアの伝統に影響を残さなかったんだろうか? タタール時代は本当に負の面しかなかったのかな?
    ・ロシアの伝統ってどんなこと? 現代ロシアは相変わらず多民族国家だけど、ロシア人のイメージはどんな感じなんだろう?

    読後こんな疑問がのこった。というわけで次の読書へ進む。

  • 『名画で読み解く ロマノフ家 12の物語 』(光文社新書)
    中野京子著と並行して読んだ。
    帝政ロシア、ロマノフ300年の通史。
    タタールのくびき、よきツァーリ、ペテルブルグとモスクワ。
    ボリュームのある内容で、一度読んだわけでは、ついていけない感じ。

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著者プロフィール

1947年北海道生まれ。小樽商科大学卒、一橋大学大学院社会学研究科博士課程修了。一橋大学大学院社会学研究科教授を経て、一橋大学名誉教授。社会学博士。専門はロシア社会史、史学史。おもな著書に『ステンカ・ラージン』『ロシア近世農村社会史』『岐路に立つ歴史家たち』『ピョートル大帝とその時代』『よみがえるロマノフ家』『図説帝政ロシア』『西洋史学の先駆者たち』ほか。

「2016年 『興亡の世界史 ロシア・ロマノフ王朝の大地』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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