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感想・レビュー・書評
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前半ではミスが起こる原因を解説し、中盤はミスを減らす具体的方法が述べられ、最後にミスをする意味を教えてくれます。
私が特に気に入ったのは最後の「ミスをする意味」です。ミスをミスのまま終わらせるのではなく、成長の糧とする。
このような気持ちの持ち方により、同じ仕事をして同じミスをしても自分に対する自信を失うことなく成長し続けられると感じました。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
すでに実践していることもあり、
目新しいことは特段得られなかった。
流し読みで終わってしまった。
by
入社8年目 -
ビジネスでのライフハックのような内容の本です。
かなりシンプルなので、新卒の新入社員などにはおすすめできる難易度です。
しかし、逆にいえば中堅層以上には真新しい知識はあまり得られないシロモノかなとも感じました。
ちなみにぼくは会社員ではありませんが中身は既知のものだけでした。 -
よくある内容の薄いビジネス書かな、とあまり期待せずに手に取ったが、地に足のついた内容だった。
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工学博士の飯野謙次氏が書かれた本。
難しい内容ではなく、読みやすく解りやすい本だった。
割と普遍的な事柄が書かれているが、実践するとしないとでは大きな差がつくと思う。
自分の欠点は、忘れ物、というよりも、忘れてしまう、ということだ。
すべきことを忘れた、記録を忘れた、などなど。
「付箋×TO DOリスト」
「知らないこと」への正しい対処法
「伝達の度合い」が仕事の出来を8割変える
自分に今必要な部分の上の3つをピックアップして実践したい。 -
仕事の工数を計算しておくというのはこの本の勘所だろう。
しかし、検討することが多すぎて結局どれが大事なのかわからなかった。
自分の血肉になるように、これから何度も読み返すことが大事なのかもしれない。 -
オーディオブックで
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あまり内容がなかったかな。思い出せない
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当たり前の事が書いてあるが、それを当たり前に出来ない会社の習慣や日本の風習など、まずは見直す視点が必要と再認識
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失敗をどう生かすか、またミスをどう防ぐか。
ミスをしないことは結果仕事ができるという評価になり、自己ブランディングにもつながる。
ミスの種類と、その防ぎ方について紹介されている。メール管理に関してはすぐ実践したが、受信ボックスが整頓されて処理時間が短くなった。
また、失敗の原因は
1、注意不足
2、学習不足
3、計画不良
4、伝達不良
の4つで全て表せることもハッとさせられる。
内省時になぜこのミスが起きたのか、と考える時のツールが蓄えられた。