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- / ISBN・EAN: 4988102512187
感想・レビュー・書評
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ゲルダの無償の愛が見ていてつらかった。
リリーの気持ちよりゲルダの気持ちに
寄り添う形でしか見れない作品だなぁ。
わたしだったら夫のことをこんなに
支えられるだろうか、とか
女装をゲームとして始めさせた自分を
めちゃくちゃ責めて泣くだろうな、とか。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
エディ・レッドメインの存在が全て。
キワモノにならない品がある。
この手の映画もすでに多く存在してるので、観客側の下地もできてるんだろうけど。
役者ってスゲーなーと改めて思い知る作品。 -
惹き込まれた。
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主人公の人がだんだん女性に見えてきて怪演だった。
脇役の人たちも混乱はするけど否定はしなくて素晴らしかった。 -
レンタルで観ました。原作は昔々に読みました。
とても切なくて美しくて好きでした。
愛している人が変わっていく、というのは悲しいことですが、ゲルダは強かったです。変わっていく夫を受け入れられずに、始めのほうは傷付けてしまうのですが、ゲルダ自身も傷付いていて。でも、アイナーとリリーの幸せを選ぶゲルダが素敵でした。わたしはこんな行動は取れないと思います。
アイナーとリリーの苦悩もすごく伝わってきました。エディ・レッドメインさんのリリー、美しかったです。表情と仕草が、俳優さんってすごいな、と思いました。
作品の世界が繊細に描かれていました。悲しい終わり方でしたが、リリーは本当の自分になれたのだと思うと幸せなのかもしれません。
アイナーやゲルダの描く絵、リリーとゲルダの服装も好きでした。
LGBTの人たちが、自分らしく生きられるよう、考えていくことはやめないでいようと思います。 -
ゲルダが立派だった。最初こそ戸惑い,苛立ち,リリーでいることをやめてほしいと願っていたけれど,リリーに寄り添うことを決めてからの彼女は本当に強かった。男と女ではなく,人と人との信頼関係に涙する。
史実とは少し異なるラストだったけど,故郷で舞うスカーフの演出が良かった。
この間ファンタビを見たばかりなので,エディレッドメインの演技力の高さに圧倒された。ただのお坊っちゃんじゃないのよね。 -
エディ。。素晴らしすぎる