リリーのすべて [DVD]

監督 : トム・フーパー 
出演 : エディ・レッドメイン  アリシア・ヴィキャンデル  ベン・ウィショー  セバスチャン・コッホ  アンバー・ハード  マティアス・スーナールツ 
  • NBCユニバーサル・エンターテイメントジャパン
3.94
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本棚登録 : 282
感想 : 42
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  • Amazon.co.jp ・映画
  • / ISBN・EAN: 4988102512187

感想・レビュー・書評

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  • ゲルダの無償の愛が見ていてつらかった。
    リリーの気持ちよりゲルダの気持ちに
    寄り添う形でしか見れない作品だなぁ。
    わたしだったら夫のことをこんなに
    支えられるだろうか、とか
    女装をゲームとして始めさせた自分を
    めちゃくちゃ責めて泣くだろうな、とか。

  • エディ・レッドメインの存在が全て。
    キワモノにならない品がある。
    この手の映画もすでに多く存在してるので、観客側の下地もできてるんだろうけど。
    役者ってスゲーなーと改めて思い知る作品。

  • 目の前にいるのは自分が愛してきた夫のはずなのに、彼はもう死んだと言う。
    ゲルダの表情から目が離せない。

    エンドロールをぼんやりと眺めながら、流れる音楽に合わせて感情が波打って、本編中よりも涙が溢れる。

    故郷の風で舞う姿がとても軽やか。

  • 惹き込まれた。

  • 主人公の人がだんだん女性に見えてきて怪演だった。
    脇役の人たちも混乱はするけど否定はしなくて素晴らしかった。

  • 姿を与えてしまった事に苦悩する妻

    ゆえに、失われていく夫を、
    本当の姿に変わろうとする夫を、
    最期まで支え、見守り続けた。

  • レンタルで観ました。原作は昔々に読みました。
    とても切なくて美しくて好きでした。
    愛している人が変わっていく、というのは悲しいことですが、ゲルダは強かったです。変わっていく夫を受け入れられずに、始めのほうは傷付けてしまうのですが、ゲルダ自身も傷付いていて。でも、アイナーとリリーの幸せを選ぶゲルダが素敵でした。わたしはこんな行動は取れないと思います。
    アイナーとリリーの苦悩もすごく伝わってきました。エディ・レッドメインさんのリリー、美しかったです。表情と仕草が、俳優さんってすごいな、と思いました。
    作品の世界が繊細に描かれていました。悲しい終わり方でしたが、リリーは本当の自分になれたのだと思うと幸せなのかもしれません。
    アイナーやゲルダの描く絵、リリーとゲルダの服装も好きでした。
    LGBTの人たちが、自分らしく生きられるよう、考えていくことはやめないでいようと思います。

  • ゲルダが立派だった。最初こそ戸惑い,苛立ち,リリーでいることをやめてほしいと願っていたけれど,リリーに寄り添うことを決めてからの彼女は本当に強かった。男と女ではなく,人と人との信頼関係に涙する。
    史実とは少し異なるラストだったけど,故郷で舞うスカーフの演出が良かった。
    この間ファンタビを見たばかりなので,エディレッドメインの演技力の高さに圧倒された。ただのお坊っちゃんじゃないのよね。


  • エディ。。素晴らしすぎる

  • 世界初の性適合手術をした実在人物をもとにした話。奥さんとは別れたけど、ソウルメイトには違いなく…主人公は気付かないままでいたら幸せだったんだろうけど、気付いてしまったら、その幸せは幸せではなくなるという。人は皆そんなパンドラの箱を抱えているんだろうか?
    レッドメイン氏の演技。ハリポタみたいなポップな演技もホーキング博士や今回のような特別な方々の演技もなんでもこなせるなんて。

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