僕のヒーローアカデミア 13 (ジャンプコミックスDIGITAL) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 仮免許試験の救助演習が終わり、結果が。その後はこの巻のサブタイトル通りの展開「てめぇの”個性”の話だ」
    誰のセリフかすぐわかるな。お二人の一騎打ちの決闘の途中までの話。

    出久が決闘を?って意外に思えますが、決闘相手の心情を考えたら、受けるべしと考えるのは無理もないよね。正直、泣きそうになりました。

    お茶子ちゃんがトガちゃんに血をとられたけど大丈夫なん?って気になっていたけど、その伏線がここで回収されました。油断ならん女め。

    オールマイトと言うほぼ1強に近いヒーローから、ヒーロー同士協力して平和を守ろうという流れになったため、仮免許試験もそういう能力が求められるようになりました。この流れになってくれたおかげで読みごたえが出てきていいなぁと思います。
    私自身、この巻を読んで思いましたが生徒たちが戦っているところよりも個性を駆使して協力プレイしているシーンを見るのが好きです。日本人的な考え方かもしれませんが、こういうところで才を発揮できる人ってめっちゃデキる人に見えます。また、個性の掛け合わせも今後期待できそう。

    余談ですが、飯田くんのパジャマがかわいすぎる。

  • 仮免試験終了。
    オールマイトが引退して世の中のヒーロー像が変わってきた。
    ひとりのカリスマではなくヒーロー同士がうまく連携して悪や災害を防ぐべきという流れに。
    その影響で仮免試験も審査が変化。
    連携をうまく使うデク君達は合格。
    爆豪や轟など単体ヒーロー向けなヤツらは不合格。
    なるほどそうなっていくよなと。
    そしてデク君の立ち位置は間違っていなかった。
    オールマイトは先見の明があったということか。
    そしてヴィラン連合再び。
    爆豪の思い、デク君の思い。
    色々抱えつつ次巻へ。
    ダークさが増してきてなかなかよい。

著者プロフィール

堀越 耕平(ほりこし こうへい、1986年11月20日 - )は、日本の漫画家。愛知県出身。名古屋芸術大学卒業。
東邦高等学校卒業 名古屋芸術大学デザイン学部イラストレーションコースに進学する。在学中、読切『ヌケガラ』で第72回(2006年下期)手塚賞佳作を受賞した。卒業前に読切『テンコ』を『赤マルジャンプ』(集英社)2007 SUMMERに掲載してデビューを果たし、さらに『赤マルジャンプ』2008 WINTERに読切『僕のヒーロー』を掲載した。

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