ヒトラーの描いた薔薇 (ハヤカワ文庫SF) [Kindle]

  • 早川書房
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感想・レビュー・書評

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  • 表題からしてもっとミステリーに近いようなSF小説かと思ったら、残酷だったり不気味な情景描写が多く、ちょっと自分には苦手な作風だった。そして表題の作品、ほとんどヒトラーは出てこないという…。巻頭の「ロボット外科医」はちょっと教育的でありがちな設定だけど悪くない。

  • 古い目のちょっと変わった外国SF?(ホラーテイスト強め)
    ぐにゃっとしたゆがみ具合がはまるかどうか。

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著者プロフィール

1934年オハイオ生まれ。56年にデビュー。鮮烈な暴力描写、華麗な文体に熱狂的なファンを持つSF界のカリスマ。シナリオライター、批評家としても活躍。67年、アンソロジー『危険なヴィジョン』を編纂、アメリカにおけるニュー・ウェーヴ運動を牽引した。代表作に『世界の中心で愛を叫んだけもの』(71)、Deathbird Stories(75)など。

「2019年 『愛なんてセックスの書き間違い』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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