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感想・レビュー・書評
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スプロールシリーズの最後の作品。前半は状況がイメージとして頭に浮かび、読みやすい。後半になると、登場人物も多いのでついていけなくなった。シリーズの前二作品を読んだのは数年前で、しかもどちらも私は振り落とされているので、「今回こそは!」と思っていたけど、予想通り振り落とされた。スプロールシリーズは三作品をまとめて一気に読んだ方が楽しめるかもしれない。感想は、前二作品と同様に、世界観にジャックインして流れに任せて言葉を浴びれば恍惚感を得られる、だ。
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一度目の読了では話が十分理解できなかった。取り急ぎ記録。再読後にアップデートする
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スプロール3部作の掉尾を飾る▲ヤクザの大物である父親の指示のもと身を隠すイギリスで、久美子はミラーシェードを埋めこんだ女ボディガードに出会う▼『カウント・ゼロ』から7年、技術は更に進歩。マース社の装置コリンを持ち歩く13歳の久美子。医療キットを持ち込まれたロボ作り好きのスリック。擬験の大スターとなったアンジイ。不法居住者の娼婦モナ。暗躍するAIたち、四人の物語を加速するローニン。電脳化で至る未来に夢を持てた時代の作品ですね。アシュプールに始まるAI進化物語。ケンタウルス?1作目から再読必至か(1988年)
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