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感想・レビュー・書評
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【目的】
リーダーの心得を学ぶ
【まとめ(1P)】
【ポイント(What)】
・功績は全体のものとする、全員が自分がいたからできたと思えるように
・次期リーダー:どのようなポジションでも実績を残す、次のレベルの準備をしている、今が限界でない、度胸がある
【アウトプット(How)】
・リーダーの不安は部下にも伝搬する、常に冷静に
・理由のない限り部下を信頼する、信頼関係を築ける
【その他】詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
日本語タイトルからイメージしていた内容が全編通して書かれていたかというと、そうではなく、また全体の統一感も薄かったとの印象ですが、英文タイトル ”It worked for me – In life and leadership”を見ると、なるほどと思いました。有名な「第1章 コリン・パウエルのルール」が核になるものと思いますが、意図が読み取りにくいものもあり、自身では若干の消化不良感が残っています。
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目的とはビジョンの終着点である。ビジョンにエネルギーを注入し、力強く前進させるのが目的。目的は前向きで力がなければならないし、組織の大勢に資するものでなければならない。
仕事の基準は高めに、ただし不可能ではないレベルに設定する。できるかぎりの努力をすれば達成できるのだ。
戦争というのは幸せな解決策にはなりえない。戦争という選択肢を選ぶ前に、可能性のある解決策を全てしっかり検討しなければならない。
自分を信じて努力しろ、懸命に勉強し、自分で自分のロールモデルになれ、なんでもやればできると信じろ、そしてベストを常に尽くせ! -
『リーダーを目指す人の心得 文庫版』(コリン・パウエル著, トニー・コルツ著/飛鳥新社)vol.413
http://www.shirayu.com/letter/2017/000839.html -
非常に参考になった。仕事や人生でためになる内容が、ちょいちょいでてくる。