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感想・レビュー・書評
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毎年4月に嘘作品増量読破キャンペーン中。
タイトルに惹かれて購入し、煽り文の「騙し合い」という表現に期待して読んだのだが・・・。
ミステリだから、当然「嘘」はあるが、特別「嘘」や「欺瞞」に満ちた作品では無かった印象。
まぁこんな内容の小説にこんなタイトルを付けたことそのものが「嘘」なのかも知れないが。
孤島の殺人事件と、本土(?)の捜査との物語。
普通に読めば普通に面白い作品だったと思うが、「嘘と欺瞞に満ちた」「騙し合い」を想定して読んでしまったので、肩透かしを食らった感じで終わってしまった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
孤島の廃墟を舞台にした密室ミステリー。
大学生の亮太は自主製作映画の下調べのため廃虚探索ツアーに参加する。一方、廃墟探索ツアーで最愛の恋人・美紀を亡くした僕は失意の日々を送っていた。
2つの話が同時進行で語られ、ある程度わかっていたつもりでも騙された。
もう少し廃虚の描写があると良かった。
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