朝のコーヒー、夜のビールがよい仕事をつくる Business Life [Kindle]

著者 :
  • クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
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感想・レビュー・書評

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  • 「朝のコーヒー、夜のビールがよい仕事をつくる」
    ん~、なかなか物珍しい題材です。
    ぼく自身、コーヒーもビールもなくてはならないレベルで好きなので、
    見つけたときは「読まない」という選択肢はありませんでした。

    本書ですが、よかれと思ってやっていた飲み方が実はタブー(菓子パンにコーヒー)だったり、ビールは正しく飲めばメリットの方が多い!ということを知ったりと、意外な情報が多かったのは少々驚きました。
    ビールやコーヒーの効能は勿論、飲むタイミングや飲み合わせについてなど、とにかく的が絞られているので興味がある方は読んでみてください。

    と言いつつも評価が「2」の理由は、再現性が低かったのと、謎に「水素水」を薦めるような文言があったことと、実践しようと思えるまでエビデンスが少なかったような印象を受けたためです。

  • コーヒーを飲む時間帯・量・砂糖の有無についてコーヒーが身体のどの部分に作用するかということを元に詳しく書かれている。
    今までコーヒーを眠気覚まし代わりとして飲んでいたが、飲み方を改善しようと思った。
    コーヒーを飲んでから20分程度昼寝をしてパフォーマンスを高めることはこれからの日常生活においても取り入れていきたい。

    ビールについては、二日酔いにならない飲み方でこれからも楽しく飲んでいきたいと思った。ビールそのものよりもビールに伴うおつまみで太るということには気をつけていきたい。

    ページ数は多いが、各章のタイトルで言いたいことの予測はつくのでパラパラと読むのがおすすめかもしれません。

  • 既に実践していることも多く、勇気づけられた。酔う時は酔ってしまったほうが、無駄にコーヒーで冷まそうとするより良いとか、新しい示唆も。

  • ビールの効能を謳うのはいいが、アルコール依存症についても触れるべきだったと思う。

  • タイトルに魅かれて気になってたので、Kindle Unlimitedにあったので早速ダウンロード。。。。
    が、、、結果、全く面白くなかった。
    残念。せめてもう少し、栄養学的要素からでも、ビジネス的要素からでも身になる内容があればよかったけど、知ってるような内容もしくは特に必要ないような内容がただならんでいるだけ、、、
    タイトルに踊らされて買わなくてよかった~

  • コーヒーを飲むべき時間がわかる。これによって、コーヒー飲んだのに、なんか眠い、しんどいが解決できるかもしれない。

    夜のビールについては、飲酒習慣がないため、読み飛ばした。個人的には夜のビールよりも、筋トレからのプロテインを推奨している笑

  • 自律神経を整えるために、朝コーヒー、夜ビールを活用する。コーヒーは飲む時間も重要で、午前10時頃、午後1時~5時半が最適。ビールのプリン体は利尿作用と相殺されるのでそれほど気にしなくて良い。むしろ食物からの方が支配的。

  • コーヒーとビールの「飲み方」。
    ビールは飲み会以外では飲まないので参考程度に。
    コーヒーを出社後に飲むことは実践してみよう。どの程度効果があるのかは分からないけど…

    【メモ】
    ・コーヒーとビールは自律神経を整える
    ・コーヒーは9:30〜11:30、14:00〜17:00の間に飲む
    ・アイスよりホット(アロマ効果)
    ・飲み過ぎた翌日はカフェラテ(プラス牛乳)
    ・浅煎り中挽き
    ・寝る前7時間はカフェインを摂らない
    ・ビールと水を交互に飲む
    ・一口飲んで3分置く(体をアルコールに慣らす)
    ・おつまみ:豆腐、赤身の肉や魚、鴨、エスニック系

  • 朝のコーヒーと夜のビールが大好きなので読んでみた。
    愛好家の免罪符となる本かどうかは、やはりその人次第。何事も適量が良いのである。という結論に至りました。

    以下、備忘録です。
    ・コーヒーは交感神経を刺激する飲み物。覚醒系のホルモンであるコルチゾールの分泌を妨げるので、コーヒーを飲む際はそれが放出される時間を避けるべし。
    →おススメコーヒータイム
    午前9時半〜11時半、午後2時〜5時

    ・ビールは副交感神経を刺激する飲み物。適度に飲んでその日のストレスを発散すべし。
    ・アルコールのお供はチェイサーです。

  • 目次の時点で『水素水』なるものを推す記述が見られたので読む時間が惜しいと判断しそこで読了とした。
    著者をある程度調べさせてもらったが医学者としての功績は小さいものに感じ、そのくせメディア露出は多いようである。
    僕自身が勉強不足なだけかもしれないが医学者としては信用するに足りない人物であると思う。
    興味を引くタイトルだっただけに残念である。

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著者プロフィール

まぶち・ともこ/神奈川県に生まれる。マブチメディカルクリニック院長。食糧学院理事及び副校長。東京医科大学医学部卒業後、同大学病院皮膚科学講座に所属しながら同病院に勤務。 その後、マブチメディカルクリニックを開院、現在に至る。 内科学・皮膚科学が専門であるが、あらゆる科との提携を結び、 多面的に人間の体を総合的にサポートする医療を推進、有名アスリートからの信頼も厚い。著書に『「デキる人」ほどなぜ人間ドックに行くのか?』(講談社+α新書)、『天然水は自然の名医 コップ1杯からのミネラルウォーター活用術』(実業之日本社)等がある。

「2016年 『からだを救う水の飲み方、選び方 水は最高のサプリメント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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