薬屋のひとりごと 1巻 (デジタル版ビッグガンガンコミックス) [Kindle]
- スクウェア・エニックス (2017年9月25日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (184ページ)
感想・レビュー・書評
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アニメが話題になっているようで見よう見ようと思いつつまだみていなかった。なので、マンガで様子をみてみた。
後宮に仕える下女が薬の知識を持っていて、後宮で起きる出来事に対処する話。
ドラマなんかでもありそうな設定だけど、毒物や食べ物の薬効を豆知識として知ることができるのは楽しいと思った。
途中主人公の猫猫がかつて薬や毒の知識を得るために自分の体に色々塗ったり、蛇に噛ませたりしているシーンが出てくる。実際、そういう事を試した人も沢山いたんだろうが、命懸けだなと感心した。そんな人々の努力と好奇心の上に今の私たちの生活があるのね。
感謝です。
面白そうなので、この後はアニメで確かめよう笑詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
猫猫のキャラが良くて、面白い。アニメが楽しみ❣️
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浴場で妃たちのマッサージのお仕事。ほわほわとしていて、クールな猫猫もどことなく幸せそう。いずれこの3人が別の道を歩むと思うと少し心が痛いので、せめてこの時期は3人にとって人生で一番に近い幸せな時期であることを祈りたい。壬氏さま、あまり好きになれないままここまで来たなぁ。今回も。玉葉さまが変わらず健やかなのも安心。
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地声で地味なオタクキャラがギャップで殺す2024年最先端恋愛を描く古代中華ファンタジー。これまでの「凛々しく強く美しい男のような女像」をぶん殴り欲望のままに薬品を追い求め、うっとりニヤニヤしながら知識を吸い込んでいることが社会の役に立ち、嫌悪の眼差しでさえ「背筋にゾクゾクくる」と妓女のように人を惹きつける。
アナ雪の「ありのまま」からさらに動物的で愛されてしまう「猫のまま」的な女性のあり方。
最新巻までは読了済み。アニメも済み。
続きが気になりすぎてWEBの原作を読んでいる。
声優によって生命を吹き込まれた人物たちが脳内再生しながら読むWEB小説も楽しいもの。
猫猫の地に足ついた在り方はすごく好ましい。ただし壬氏と雀さんにはいつもツッコんでばかりいる。 -
猫猫の性格も好きだし、素直に面白い。玉葉妃の面白いもの好きで身分に囚われない様子も好き。
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ローテンションな主人公が、冷静なんだけど、情もあって面白いです!
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キャラクターの配置は古典的な少女漫画風だが、魅力的で綺麗な作画に惹き込まれる。
金田一少年の少女版のようでもあり、先が楽しみで読み進めたくなる作品。 -
中華題材にするのであれば,せめて「絶壁」などと本当に胸が豊満であるかが重要であったかくらい調べるべきなんじゃぁなかろうか?