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感想・レビュー・書評
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最終巻。諸星大二郎らしい終わり方でまあまあ。ただ、60過ぎて新しいジャンルに挑戦したのはすごいけど、3巻もかける話じゃないし、また、諸星作品として見た場合には期待に届いていない。他の大半の漫画家ならいざ知らず、普通に面白い、という程度では諸星大二郎はだめなんだよな。
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最初は最近の謎ブームに便乗した話かなと思ったけど、だんだんいつもの異世界ものに。(笑)
最後はハッピーなようでもあり、でもちょっと切なくもある、すごくいい終わり方だった。伏線の張り方が見事。 -
ホラーみはうすく、パズルミステリーのようなお仕立て。現代社会の課題、LGBT、偽造、老人貧困が練りこまれ、<箱の中に何かいる>ってより<箱の中に何がいる?>って不穏さドキドキからの、個人的には納得満足エンディングであった。
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