- Amazon.co.jp ・電子書籍 (483ページ)
感想・レビュー・書評
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難しいけどよかった
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神さまとのおしゃべりとセットというわけではないが、こちらの方がやや難易度高め。会話形式なのでスイスイ読めるが、内容は深いです。この著者はわかりやすく、砕けた口調が魅力でもあるが、やや乱暴な言葉遣いが多いのが気になる人はいるかもしれない(「〜じゃねーか」という感じの会話が多い)。ご本人のブログもこんな感じだったので、あー普段からこういう話し方の人なのね〜と私は思いましたが。図書館で借りて一度読んだけど繰り返し読む必要があると思い、本屋で買い直しました。
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物語形式で読みやすく、読み物として面白い。
「正しい」と思っている疑うことや、そもそも世界は全て解釈の問題で「勘違い」であることなどを説明している。
色々な哲学論の話を混ぜながら現代人に刺さる話に仕立てている印象。
しかし体系的に/明示的に引用しているわけではないので、概要は分かってもそれぞれをきちんと学ぶことはできない。
「だから何」となりそうな読後感。そういう考え方もあるのね、くらいに思えれば良いくらいか。
読み物として楽しむ本だろう。
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正しさを疑え、悪を赦せ。面白い視点!
幸せになるための祈り方、これは納得。 -
この話がスルッと入ってこない私は頭が固いのだろう。すごく観念的で色んなことが煙に巻かれている感覚。それが若手の劇団の舞台のような勢いで展開されていくのでちょっと遠くからその盛り上がりを冷めた目で見てしまう自分がいる。一度読んだだけだと著者の視座まで持っていけない。この論理を否定したいわけじゃない、正直、ついていけてない。
でも幸せになりたいと願うから不幸せが発生するとか、事象は相対的であるという点は納得。勘違いの積み重ねでいきたいところへいけるかもね。 -
ブランコの法則。悪も善も同じだけある。悪い時は禅への弾み。
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ふむ