ライフハック大全―――人生と仕事を変える小さな習慣250 [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • いわゆる自己啓発的なものから、スマホアプリを活用したミクロなものまで。
    まさにライフハック「大全」。
    ここで紹介されているツールやアプリのうちいくつかは風化していってしまうこともあるだろうが、その点を差し引いても有用な一冊。
    取り敢えずモレスキンの手帳が欲しくなった笑

  • 250もあるなかの5〜6個を生活に取り入れるだけで、
    かなり変わります!
    個人的にはモレスキンノートとEvernoteの活用法を
    知れたので良かったです♪( ´▽`)

  • タスク管理術や、知らないアプリのinputが進みました。

  • ライフハックの洪水のような本。
    行動に移すには勢いが必要だけど、考え方を知っていると知ってないとでは普段の行動にも差が出ると思う。
    先ずは知る事。
    そしてタイミングがあれば行動する事。
    成功体験を感じるまで続けるのは難しい物もあるが、試す価値はあると感じた。

  • 一部読み飛ばし

  • 大なり小なりライフハックが書いてある。
    割と読むたびに気づきが違うので、面白い。

  • 人生を変えたいなら時間の使い方を極端に切り替える。

    主体的な言葉を使う「〜しなくてはならない、〜しないとダメ」→「〜することに決めた、〜の方がいいと思う」

    緊急でないが重要なことに力を注ぐ。成果の80%を生み出す全体の20%の重要な部分に集中して取り組む。

    情報は鮮度とテーマの2軸で管理する。

    読書の極意は何を読まないのか(田中菊雄「現代読書法」)。古典と自分が読みたいと直感した本を読む。

    ブログは情報アウトプットの最高のトレーニング。ブログにはフローとストック両面がある。日々の記事はフロー情報だが、続けていくと興味のある記事が次第に増え同じテーマのストック情報にもなる。手始めにはてなブログの非公開ブログ。公開すると意外な反応などメリットあり。

    「人間の愚かさで十分説明できることに悪意を見出すな」(ハンロンの剃刀)バカをいちいち相手にしないこと。

  • 仕事だけでなく生活における役立つ情報が載っているので、雑学書を見る感覚で読むと良いかも。
    全てを吸収できなくても生活に役立つヒントがきっと載ってるはず。

  • 1.計画
    ・時間の見積もり(タイマー、メール1行1分、電話3分、失敗も想定して2倍、RescueTimeで見える化、2時間テンプレート)
    ・時間の使い方(目覚めて1~2時間後が黄金時間。最初の30分でドラゴン(最難関タスク)を倒す、メールは朝一に見ない)
    ・プラニングは日・週・月で(週(金の午後):来週の割当時間は、急速と余暇は、月(月初め):締切までの日数、逆算して始めたほうがいい予定、予約・調整可能なスケジュールは)
    ・カレンダーは10種類(色を変える):仕事(動かせない、動かせる)、家庭・個人(動かせない、動かせる)、雑用、移動時間、記念日、余暇、学習、テンプレート(起床、就眠、食事時間)

    ・1年の目標:4半期の目標に分ける

    2.整理
    ・30秒ルール

    3.仕事開始
    ・5分間だけ取り組む

    4.執筆
    ・音声認識(赤信号で止まったら。まる、てん、さんてんりーだー、かいぎょうも)
    ・辞書(住所、メールのシグネチャを数種類、何度も送るメールの文面)
    ・Text-Expander(.txや.bank.yoに登録。よろしくお願いします。:ポップアップ入力で選択肢つき)
    ・Markdownで(Haroopad、Markdown#Editor)

    5.タスク管理
    ・ToDo(やるべきこと、できればいいこと を分ける。優先度はつけない。進める・片付けるではなく、具体的に書き出す)
    ・やらないことリスト
    ・フォーマット(デルフォニックスのロルバーン、ポストイットを厚紙(今日、明日以降、連絡事項)
    ロディア(No.10、No.11)、B6カード(コクヨ シカ-10)、ホワイトボード、組み合わせ)
    ・タスクには動詞を入れる。
    ・タスクリスト(左:Doing、右:割り込み、左を上から順にやり、割り込みは右に書き、Doingに戻る)
    ・場所で通知(Todoist、iPhoneのリマインダ
    ・GTD:やるべきことリストに従い、2分以内なら実行。次のアクションを探しだして集中する。場所ごとに別々いする。週次レビューを金の午後に(気になることはないか、カレンダーやメールに未回収のタスクは?)
    ・終わったにして、仕事はテンプレート化する(プレゼンフォーマット、資料、自己紹介文)
    ・ToDoリストのダイエット(半分にできないか)、ファーストタスクを決めておく(1000字書く)
    ・インボックスゼロ法(3分以内なら返事、予定はカレンダー、タスクはToDoリスト、返事する必要があるものは「読みました、あとで返事します」とメール、返信を考えるという項目をTodoへ、そして、メールはアーカイブに)、受信箱をゼロに
    ・Inbox(メールを未来に発信)、GmailのBoomerang(メールの送信時間の設定)
    ・モレスキン(ポケットサイズ:100ページ:次にやるアクション、次、プロジェクト、後ろのページ:いつかやること)
    ・Evernote :todoにして後から検索。リマインダを設定。
    ・Todoist:ラベルをつけて絞り込む(オフィス、自宅、15分)

    3.集中
    ・48分、12分休憩
    ・ダッシュ:10分作業、2分休憩
    ・シングルタスク
    ・バッチ処理(似た仕事を固めてやる)
    ・ポモドーロテクニック(25分仕事、3-5分休憩、4-5回に一度は15-30分程度休憩)
    ・睡眠(10-3-2-1:1時間前にはカフェインを控える、3時間前には食事を控える、2時間前には仕事など緊張感を高めるものを控える、1時間前には液晶スクリーンを見るのをやめる
    ・いつかプレイリストをつくる:原稿執筆用、リラックス用
    ・失敗しないようにチェックリストをつくる。
    ・自動化する(会計:マネーフォーワード・freee、IFTTT:職場の出勤・退勤時間、Workflow:iPhone/iPad
    ・バックアップ:3-2-1:3箇所に、少なくとも2種類以上のメディア、少なくとも1つはオフサイト
    ・Backlbazeで自動バックアップ
    ・デスクトップの整理:dropit
    ・プログラミング:Ubuntuシェル、Python

    4.読書・情報収集
    ・Pocket:ウェブページの一時保管、
    ・Google アラート、SmartNews、Guosy、Googleニュース、
    ・RSS:Feedly、Feedbin
    ・Nuzzle友達の友達が読んでいる記事
    ・Goole検索(""、-(除外)、OR、(高 OR 低)気圧、100 .. 200年、site:URL、related:URL)
    ・Google検索窓:計算、翻訳、単位変換、ネットワークの速度計測
    ・全てのOCRでスキャン 2017.11.15_請求書.pdf
    ・iPhoneで
    ・提出書類はPDFde
    ・Evernoteの使い方:3種類のノートブック。1.インボックス:デフォルト、メモ、2.ウェブクリップ:クリップ記事、3.資料:題名は具体的に、 (鮮度とテーマで管理する。百科事はつくらない)
    ・読まないことが極意(古典)
    ・同時に本を読む
    ・毎日の読書ジャーナルをつくる:DayOne
    ・Audible:Audibleで毎月2冊、移動時間が読書時間、日本版は点数は少ないが聴き放題
    ・Pocket:Text-to-Speech機能、
    ・Serial Reader:短い断片に分けて送信
    ・ディープ・ワーク:実力より少し上の問題に取り組む。プログラミングでは、最も洗練されたコードを書く、同じレベルのプログラミングを繰り返し、他人からよい方法を指摘してもらう
    ・Lynda.jp、Lynda.com:月額900円
    ・クリップボード:Clibor、CLCL(画像も)
    ・Gmailの検索
    ・アプリケーションランチャー:WOX、
    ・iPhoneやiPadを外部ディスプレイにする duet、Lightningケーブルでつなぐ
    ・クラウドストレージをメインとする
    ・Gmailの固有リンク:task、evernoteへ貼り付ける
    ・Gmailのフィルター活用
    ・デスクトップのファイリング @workingと@archiveをつくる@workingの中に「2017.07.07請求書」というフォルダーをつくる。テンプレートとして使いたい場合は@archiveに移す。

    アイデア法
    ・組み合わせる
    ・大量に考える:毎朝5つ
    ・集中期間を設ける1ヶ月など
    ・場所を変える シャワーを浴びる
    ・テーマを決めて歩きながら考える
    ・こざね法でアイデアの断片をストーリーにする。Scrivener
    ・アウトライナーでマクロとミクロの思考をつなぐ。
    ・常に記録する。モレスキン pocket 190ページ、ラージ240、最大でも140字程度
    ・スマホでは、DayOneやEvernote
    ・はてなブログで匿名のブログを公開する(未来の自分)
    ・1日10万字読み、5000字アウトプット(参考 ネットで調べると、 文庫で1冊10~12万字、新書で1冊8~12万文字が目安。 400字詰め原稿用紙250枚で10万字。twitter140字で平均100字とすると、50ツイート)
    ・プレゼンの姿勢 :体は正面か両肩が見える位置、両手は広げる、定期的に顔と視線を聴衆に、1分当たり400字
    ・利き手でない手を使う。
    ・ハッカソンを個人でやる

    コミュニケーション
    ・ミーティングはすべて対話メモに
    ・仕事メールはアーカイブ
    ・人物ごとにタスクを管理する。evernoeで人脈ノート(最後にあった場所、話した内容)
    ・チームでは、心理的安心感。googleでは、メンバーのチェックリストを設け、ほぼ全員が発言したのを確認して意見をまとめる。相手の発言を途中でさえぎらない。
    ・プロトコルをきめておく:ファイルの置き場、連絡手段の優先順位、メールの件名などの統一
    ・個人、チームのタスクを共有する
    ・複雑な仕事は2人1組で
    ・他人にふった仕事は次の日、中間日、3日前に確認する
    ・転職・チャンスは弱いつながり:SNS
    ・持ち物は使用中・保管中・飾りで分け、場所を変える。
    ・1日1箱の整理
    ・紙→デジタルのフロー、ScanSnap Cloudで
    ・43 Folders
    ・小物を縦に 無印良品EVAケース

    ・モレスキン:ページ数、日付、上に期間と主な出来事、小口に色をつけて
    ・写真をhる、はがきサイズに4枚のExtra-Large4面
    ・プレーンでは、テンプレートをつうり、透かして書く(todoなど)
    ・スタンプ Illustrator用データで

    ・充電ケーブルとバッテリーは自宅、職場、カバンの数だけ買う。筆記用具、イヤホン、傘、スマホケーブルはamazonベーシックから、
    ・出張準備の指令書を印刷してカバンに
    ・ダクトテープ(3M スコッチ強化多用途補修テープ):椅子の足
    ・google オフラインマップ:オフラインエリアを選定、30日保存
    ・口コミサイト:tripadvisor、travelocity、Yelp
    ・長時間のフライト:水補給、ノイズキャンセリング・ヘッドホン(bose quietcomfort 35)、seatguru(日付とフライト番号で席についてのアドバイス)

    習慣化
    ・やめない仕組み
    ・分割実行 スマホ streaks 達成率
    ・トリガー:ベッドに本、ランニングウェアを玄関に。やめたい習慣は不便なように
    ・分割して毎日実行
    ・習慣トラッカー
    ・すでにある習慣に接ぎ木
    ・3種類のライフログ:睡眠時間、食事、調子の良さ
    ・写真は10倍撮影、毎日1分の動画撮影
    ・virtual assistant :Kaorisanなど
    ・30日チャレンジ:マット・カッツ氏TED
    ・人生マインドマップ、自分を真ん中、家族、趣味、ファイナンス、仕事、未来
    ・朝10分瞑想する。iPhoneのInsight Timerなど
    /
    Gmailの検索
    ・from / to subject
    ・OR
    ・AND
    ・has:attachment
    ・has:drive, has:spreadsheet, has:youtube
    ・filename:pdf
    ・is:starred
    ・after / before / older / newer
    ・size / large / smaller
    ・label:

  • フライヤー2019/04/16 01:52
    ・人生を変えたいと思ったとき、最も速い方法が、「時間の使い方を変える」
    → 時間の使い方を極端な方向に振ってみよう
    ← 平均的な時間の使い方:平均的なことしか生まれない

    ・決断を速くする:
    -ある程度の情報を集めて、これ以上は決断するだけという点にやってきたらその瞬間に決めてしまうほうが、あれこれと吟味するよりも、自分の決断に満足する傾向があるという。なお、どうしても決断できず悩んでしまう場合には、コイントスで決めてしまえばよい。コイントスによって導き出された結論に対する自分の気持ちを確認し、納得できない場合には、逆の選択肢を選べばよいのだ。
    -決断を速くするには、「同じ判断は2度しない」ことも重要だ。たとえば本を買うかどうか迷うことが多いのであれば、「2000円以下の書籍は自動的に買う」といったルールを決めてしまえばよい。

    ・毎日を小さな勝利にする
    →大きな目標があったり、人生を大きく変えたいと思ったりしている場合であっても、実行できるのは小さな行動
    → 小さな行動、小さな習慣を実践すること自体が「小さな勝利の感覚」になれば、毎日を楽しむことができる上、その習慣が未来への扉を開いてくれる。

    ・ロケットスタート
    → 本来必要な時間の20%を使って80%の作業を完了させることを目標
    ←プロジェクトが大きければ大きいときほど、開始「直後」に「大量の時間」を割り当てて、作業を一気に進める◎
    ←初め徹夜レベルですると、全体の見積もりが正確なる
    ・終わった仕事をテンプレート化
    →似た案件は再利用

    ・ファーストタスク: 朝一番に実行する仕事
    → 大きな仕事や取り組みは、毎日少しずつ削るようにして進めていくしかない
    こういった重要な仕事とは、最も集中力が高まっている朝に実行するのがベストだ

    ・まずは継続よりやめない仕組みづくり
    → 私たちの日常の行動のおよそ45%は習慣が占めているという報告がある。つまり、人生を良い方向に変化させたいなら、単発の大きな行動を起こすよりも、毎日の習慣を変えるほうが近道だといえる。
    ← 新しい習慣を身につけるとき、はじめは「行動」できるかどうかが問題
    → 「やめない」ためのコツは、「行動を、努力ややる気などに依存しないところまで小さくする」こと
    ←トリガーを設定する

    ・30日チャレンジ:30日だけ新しいものする
    →30日:習慣化する期間
    →日々が印象深くなり,新しい行動に自信がつく
    ←30日経ったらいらんならやめて、いるなら習慣化してる

    ・101このリストを作る
    ←実現可能性なとは置いといて

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著者プロフィール

海洋研究開発機構研究員。

「2014年 『異常気象と気候変動についてわかっていることいないこと』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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