東大教授がおしえる やばい日本史 [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 小ネタを探している。

    ①清少納言と紫式部は仲悪かった。
    清少納言が紫式部の旦那の悪口を書いたのが原因。

    ②源頼朝は割とイケメンだったので政子と恋愛結婚。

    ③源義経は出っ歯でチビ。

    全部覚えられないので、時々読んだ方がいいかも。

  • 有名な歴史上の人物の性格、ネタを知れる楽しい日本史本。各時代の章のはじめに、ざっくり年表が見開きであるのが、時代背景が思い出しながら読むことができてよかった。

  • 歴史上の人物のいい面悪い面にスポットを当てることで、日本史を違う角度から見ることができる。

  • 漫画や小ネタ満載で、楽しく読了。
    全漢字にルビが振られているあたり、歴史に興味を持った小学生(低学年)もターゲットか?
    やばいはbadではないのでは、、と思いつつ。

  • 小ネタというか蘊蓄というか、それぞれの登場人物の裏話を聞くと偉人も人なんだなと再認識できて親しみを持てる。
    学生時代に読めるとより日本史が苦痛じゃなくなったのかも。

  • ここまでカジュアルだと教材には公にはできないのかもだが、これくらいのサイドストーリーをちょっとでも教えてくれていたら、中高の歴史はすんなり頭に入ってきて理解が深まっていっただろうに、と思った。

    どんな偉人もただ人間、という真理は結構奥深い。

  • 読みやすい内容でさくさく読めました。
    あまり深い話ではなく、歴史上の偉人の裏話集という感じ。

  • 歴史はどうも苦手で、時系列もいつも混乱をきわめるのだが、、。歴史初心者な私には、この本はもっと歴史を知りたいと思える登竜門的な本。「やばい世界史」も読んでみたい。

  • オーディオブックで読了。
    主だった人物のスゴイところと豆知識が端的にまとめられていて、「へーそうなんだ」と新たに知ることも多く、飽きずに聴けた。オーディオブックもよかったが、本で読んでも良さそうだ。

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著者プロフィール

1960年、東京都生まれ。1983年、東京大学文学部卒業。1988年、同大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。同年、東京大学史料編纂所に入所、『大日本史料』第5編の編纂にあたる。東京大学大学院情報学環准教授を経て、東京大学史料編纂所教授。専門は中世政治史。著書に『東大教授がおしえる やばい日本史』『新・中世王権論』『壬申の乱と関ヶ原の戦い』『上皇の日本史』『承久の乱』『世襲の日本史』『権力の日本史』『空白の日本史』など。

「2020年 『日本史でたどるニッポン』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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