違国日記(3)【電子限定特典付】 (FEEL COMICS swing) [Kindle]
- 祥伝社 (2018年11月8日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (213ページ)
感想・レビュー・書評
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槙生さんも、思春期のアサチャンと一緒に、もう一度自分の思春期を生きなおしていくんだろうと思います。思春期の子と向き合うと往々にして経験することです。つまり自分がまだ解決できていなかった思春期の課題に直面してしまうということです。
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気づくと誰かに強制してしまっている気がする。自由で良いよと言いながら。
そのことに気付けるのはいつだろうか。
自分もそんな大人になってはいないだろうか。 -
さみしさの話★★★★★
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人間やってくの大変だね みんな
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軽音部に入りたい朝、勝手にMacBook Pro(30万)を買おうとする。
両親の死に悲しみよりも怒りを感じるの、すごい描写っていうか、自分は生きているけど自分ひとりでは生きていけない年齢で、どうしろっていうんだっていう。
巻末についているネームがすごいね。簡潔な画だけど、じゅうぶん面白いもんな。 -
生きてるってこういうことだよな、と思いながら読んでる。
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理解し合うのって大変。だから、歩み寄る。自分のことだけ理解してって、それはちょっとね。血族だからって、遠慮することの方が多いもの。家族と親戚ってそんなに距離は近くない。えみりいい子だな。ちょっと気を遣いすぎかもだけど。そして、笠町さんやっぱりいい男。
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朝の同居人がまきおちゃんでよかったねと思う高校生活の幕開け。かわいそうな子ではないけど、どこかで「普通じゃない私」が脳をかすめたのか引き出しを開け間違えて猛烈に「やっちまった」感が込み上げてくる朝に対し、不器用ながらも誠実にむきあうまきおちゃん。社会人としては色々とあれだけど、人としてはいい味だしてると思うんだよな。あなたと私は別の人間。と言い切れるあなたが結構好きですよ。