【電子限定おまけ+アマゾン限定特典付き】 gift 下 薄紅めく空の、潤びる螺旋の、光る岸辺の、 ［giftシリーズ］ (バーズコミックス　ルチルコレクション) [Kindle]

著者 : 一ノ瀬ゆま

• 幻冬舎コミックス (2018年12月21日発売)

感想・レビュー・書評

[なんでも読む人さんの感想 · 2022年10月13日]

最高でした……。上,中,下巻の重さを感じさせるとてもとても良い作品でした。
最初にあんな状態から始まった二人の関係ですが、勁からの宥への特別の感情が溢れ、お互いが大切で特別に変わっていく様子は涙なしでは見れません。

[よっしーさんの感想 · 2022年10月4日]

以前から読みたいと思っていましたが、ボクシングに興味がなくて手が伸びませんでした。
何気にKindle Unlimitedで見つけて「ラッキー」と、気楽に読み始めたのに、気がつけば作品にどっぷり浸かってあっという間に下巻まで読了でした。
映画のようなストーリーで、ハラハラドキドキさせられます。
下巻では、お兄さんとのエピソードが悲しすぎて、ページが捲れなくなるほど号泣。
ボクシングに興味があるとかないとか考えず、もっと早く読めば良かったと思いました。

[ぴおねさんの感想 · 2019年4月24日]

BLマンガ色々読んできましたが、本当に素晴らしかったです！読み終わってからも何度も何度も繰り返し読んでしまうくらい大好きな作品になりました。

[たなかさんの感想 · 2019年1月9日]

［ふゆ side］

　連載を追いかけて読んでいたので、話の流れ自体は頭に入っていたんだけど、まとめて読むとまた感慨深いというか、連載を読んでいたときは、次へ次へと筋を追うのに夢中で、割と細部を忘れてしまっていることを今さら気づいたりしました。そういうのが、まとめて読むときの醍醐味ですね。
　勁の内面のふたりの子どものありようが、この話の核だったと思うのですが、最後、幼かったふたりが年齢相応に成長して穏やかにもたれ合って座っている姿を見たとき、なんとも言えず、あたたかな気持ちになりました。
　そしてそして、宮さんと崔との関係が気になるー！　このふたりの話、スピンオフ等で読ませてはいただけないものか。というか、宮さんの話、もっと読みたかったー！