迷路の外には何がある? ――『チーズはどこへ消えた?』その後の物語 チーズはどこへ消えた? (扶桑社BOOKS) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • かつて上司に「知識はあるけど知恵が無い」と言われたことがある。
    想像力を働かせなければ。
    信念が変わったからといって、私が私でなくなるわけではない。
    自分の考えを疑っていこう。

  • 「チーズはどこへ消えた?」の続編。気になっていた迷路に残された小人の物語。迷路は「個人の思考」を別の形で表現したもの。私もこれまで問題に焦点を合わせて考える癖があったが、自分の思考を考え直すことで問題解決や気分が良くなることができることを気づかされた。思考を変える方法は6つのポイントでまとめられている。文字数も少なく物語としても読みやすい。
    ≪役にたったフレーズ≫
    何か信念を検討するときは、「それは自分を向上させるか、それとも足をひっぱるか?」という視点で判断してみる。

  • 何においても、はじまりは自分!

  • あなたが信じることに限界はない と信じて
    行動しよう。

    1冊目ののほうがよかったな。

  • 【 #書籍紹介 】 @BizHack1
    チーズはどこへ消えた?の続編で、
    唯一変われなかったヘムのその後の物語。

    試さない信念は信念とは言えない。

    著書のスペンサー・ジョンソンの遺作で
    あとがきは一分間のマネジャーの共著者
    ケン・ブランチャード。

    #迷路の外には何がある?
    https://amzn.to/3QLP5r5

    2022/09/18

  • 「チーズはどこえ消えた?」とメッセージ(表現したいこと)は同じ。著者が膵臓ガンで亡くなったことを受けての記念出版のようなもの。信念の力は強力だということ。そして,信念は絶対的なものではなく相対的で選ぶ自由があるということ。自分の自動的な信念を最初から自ら疑うことはない。したがって真実のような気がする。しかし,自動的な信念が真実とは限らない。もし,困っているなら別の信念を生成する(選び取る)オプションを選択した方がよい。困っていないのなら,別の信念を考慮する必要はないが,別の信念を考えることは創造的であろう。

  • 読了後、前向きな気持ちになれた。

    物語を通じて、筆者の言いたいことはこういうことなのかなと、自分なりに思考を巡らせられた。

    短く平易な文章なのでさらっと読みやすいが、自己啓発書のエッセンスが凝縮されている。

  • 視点を変えよう

  • わかっているけど出来ないから、定期的に読んだほうがいい本だと思う

  • 自分を支えるのも、陥れるのも「信念」。常に何かに囚われてしまっていないか、考え方を疑い、アップデートする必要がある。

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著者プロフィール

スペンサー・ジョンソン

Spencer Johnson, M.D.

1938〜2017。

心臓のペースメーカーの発明にたずさわった医学者でもあるジョンソン氏は、さまざまな大学や研究機関の顧問をつとめ、シンクタンクに参加。

ケン・ブランチャード氏との共著『1分間マネジャー』は、マネジメント論の古典として読みつがれています。

『チーズはどこへ消えた?』は日本でも歴史的なベストセラーとなり、全世界で数多くの読者に影響をあたえました。その待望の続編『迷路の外には何がある?』のほか、『頂きはどこにある?』など、よりよい生きかたを追求するさまざまな著書を遺しています。

「2022年 『プレゼント』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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