流れよわが涙、と孔明は言った (ハヤカワ文庫JA) [Kindle]

著者 :
  • 早川書房
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感想・レビュー・書評

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  • タイトルと表紙だけで、三国志関連の軽いパロディ的な話が読めると期待して買った自分が馬鹿なのかもしれないが、想像していた内容とあまりにも違いすぎて、さすがに読んでいてイライラしてしまった。

    三国志関連の話が最初の1話だけなのはまあ仕方がない。
    しかしその唯一の話も、正直この著者は何が面白いと感じてこういう話を書いているのか全く理解に苦しむ内容で、一応全部読みはしたが、読んでいて苦痛に耐えなかった。

    念のため残りの三国志以外の話も全て読んでみたが、1話ほど荒唐無稽で読んでいてあほかと感じるような内容ではなかったものの、正直だから何なんだと感じる話ばかりだった。

    まあこれは私自体の感じ方であって、こういった内容を楽しいと感じる人もいるからこういった書籍が出版されているのだろうから、私には合わなかったのただ一言で済ませるべきなのかもしれない。

    しかしせめて、せめて、タイトルと表紙だけは内容を反映したものにしてくれていたらと思う。

  • SF…… ではないな。それなりの面白さ。

    孔明とメデスはバカっぽさがあって結構面白い。

    折り紙シリーズはよくわからん。ちょっと面白みが理解できなかった。

    電柱が一番好み。世界観への想像が広がる。ただこれ、最終的にすべての謎が解決された場合にちゃんと辻褄合うの……? という気持ちにはなってしまった。投げっぱなし感が強い。

    ドラゴンは、まあ…… ふつうかな。

  • 頭を空っぽにして読めるSF?コメディ小説。ノリが理系なので理系の人向け。

  • 追いつくのが難しいSF。
    ボケっとしてるとよめないかも。

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