ワンダンス(1) (アフタヌーンコミックス) [Kindle]

著者 :
  • 講談社
3.76
  • (6)
  • (17)
  • (15)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 237
感想 : 7
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (195ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 既刊7巻まで購入。よくわからないがすごいダンスをしているのだな、という絵の説得力がある

  • 独特の間やテンポが凄く良い。あと、全体的に優しい作品。

  •  タダ読み( ´ ▽ ` )ノ

     吃音障害のある高校生(←周りの対応が自然でイイネ!!)・小谷花木がちょっと変わった同級生・湾田光莉チャンに惹かれて(ヒップホップ)ダンス部に入る話( ´ ▽ ` )ノ
     42人中40人が女子(←全員に名前がある(゚д゚)!)という状態だけど、決してこれをウハウハのハーレム部活ものとして描いてないとこに作者さんの良心を感じる( ´ ▽ ` )ノ
     絵は「のぼる小寺さん」同様かなりなクセがあって、特にダンスの動きが分かりづらいけど、読んでる人をもつい「踊ってみたい」と思わせる不思議な力を持っている( ´ ▽ ` )ノ
    「フットルース」や「ダーティ・ダンシング」みたいにダンスによる自己表現・自己解放が主題のようで、うまくいけば青春スポーツ漫画の傑作になりそうな予感( ´ ▽ ` )ノ
     ただどうしても止め絵では動きやリズム感覚が分かりづらいんで、こういう作品こそ早い目のアニメ化ドラマ化をぜひとも期待( ´ ▽ ` )ノ
    2021/04/08
    #1877
     

  •  ダンスシーンがめちゃくちゃ格好いい。音楽のこと、リズムをとること、そういうことが、主人公の気づきとともに、画面に浮かび上がってくるみたいに感じる。

     主人公は派手な性格ではなくて、自身を表現することが苦手だったり、だから「普通」であることに必死になったり、友だちのテンポからずれたり、でも友だちは友だちだったり、そんな特別に浮き上がるようなことはない学校生活のなかで、ダンス部に入るという選択をして、湾田さんと一緒にダンスにはまっていく、そういう日々が、とても愛しい。女性ばかりのダンス部のなかで、たったひとり活動している男性部員というのは、居心地の良いものではないと思うけど、このあとも楽しく活動を続けていってほしいな。もうひとりの男性部員がそのうちに顔を出しに来るのだろうと期待。

全7件中 1 - 7件を表示

著者プロフィール

2014年に「good!アフタヌーン」にてデビュー。 『のぼる小寺さん』(全4巻)、『しったかブリリア』(全2巻)。『のぼる小寺さん』は2020年に工藤遥主演で実写映画化され反響を呼んだ。

「2023年 『ワンダンス(10)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

珈琲の作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×