WIRED (ワイアード) VOL.34 「ナラティヴと実装 ~ 2020年代の実装論」(9月13日発売)
- プレジデント社 (2019年9月13日発売)
- Amazon.co.jp ・雑誌
- / ISBN・EAN: 4910045921092
感想・レビュー・書評
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イノヴェイター・濱口秀司氏の特集が興味深かった。「バイアスから1を生み出す」と念頭におく事で、身の毛もよだつアイディアを着想する。裏を返せば、専門分野の知識等がバイアスとなりアイディア創出を阻害しているとも取れる。とても参考になった。
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・ナラティブという言葉初めて知った。
・Sci Futuresいいな。Sci Fi Visioningやりたい -
相変わらず噛みごたえがあり。
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ナラティブ。日本語では少し聞き慣れない単語だが、ナレーション、ナレーターととらえるととたんに身近なものとなる。ただそれらのものとは意味が違う。
自分の理解では、製品を売ることや、考えを訴えるとき、行動を呼びかけるときに単にその効果を伝えるだけでは足りなくなっている現状がある。それは情報があふれていて、得ようと思えばある程度、誰でも得ることができるようになってしまったから。
行動のきっかけとなるのは多くは憧れのようなもの。プロスポーツ選手や芸術家の作品、歌。そこに言葉はいらない。
ナラティブはそのような一握りの才能を持った人以外、つまり凡人含め、何かを訴えかけるときの手段になるもの。
同じことを語っても、語り手によって伝わり方が変わりうるもの。
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ストーリーよりもナラティブ。
最大公約数的なストーリーではなく、
個別で複雑なものをそのまま受け入れる。
そのための傘は必要。
コレクティブ -
今号はかなりビジネス書寄りになっていたように思いました。
これまでのWIREDよりも新規性が少なかったような、というかなでしょうか。うまく言えませんがあまりワクワクしなかったです。心なしか広告記事も多かったような。
ただ、SFのストーリーライティング(今号の論調としてはストーリーよりナラティブとのことです)を企業向けに業として行う会社を紹介する記事はびっくりしました。
そういう企業があること、そして需要があって、ビジネス的な成功もおさめていることに、驚きがありました。 -
お腹を凹ます栄養学。
若い頃より太りやすくなる、これは年齢ではなく基礎代謝の問題。ワインは白ワイン、肉は赤身、とにかく水。
そして、ナッツ。整腸作用、美容老化防止、間食することでダイエットに。
最近身体が調子良いのは、お味噌汁をしっかりとってるからだろうか。長生き味噌汁なるものが注目されているという。赤白味噌に、玉ねぎ、リンゴ酢。
また、サッカーに向けて身体をつくる。長友の特集がちょうどテンション上がる。ミネストローネ、スズキのカルパッチョ、豚肉のグリルサラダ、サーモンリゾット。心も体も癒される食事、ビジネスもスポーツも同じだと思う。