ゴールデンカムイ 19 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) [Kindle]

著者 : 野田サトル

• 集英社 (2019年9月19日発売)

感想・レビュー・書評

[shu1revさんの感想 · 2022年7月13日]

のっぺらぼうの過去。そしてそこからの展開から、物語はこれまでのほのぼのとした雰囲気すらあった空気から一転して、シビアな闘争の物語にかわっていく。まぁもともとそういう話だったのだろうとは思うけど。これまでレギュラー的な存在だった人物の退場は、やっぱり大きな変化を感じさせる。

[ミスターTさんの感想 · 2022年5月5日]

読了
1回目 2022.5.5

[charmie11さんの感想 · 2022年4月24日]

キロランケが仕掛けた爆弾がうまく爆発しない．
アムールトラがいて囚人は逃げられない．
アシリパ一味とソフィアが顔を合わせ，一緒に流氷を渡る．
タッチの差で監獄についた杉本はリュウの嗅覚を信じて流氷の上を追いかける．

ソフィアからウイルクが狼であることを教わる．その名前の意味を知ったアシリパの母がウイルクに狼を追うものを意味するアイヌ名を与える．ウイルクはアシリパに誰にも話すなと伝える．アシリパは父の名前が刺青人皮をつなぐ鍵だと気付く．
アシリパ達からはぐれた白石は流氷から落ちる寸前に追いついた杉本に助けられる．
アシリパの様子から，尾形は何か重要なことを思い出したかとアシリパを問い詰める．
月島は灯台の夫婦の娘を見つける．

尾形の嘘を見破るアシリパに対して自分を殺してみろと言う尾形．
思わず毒矢を撃ってしまったアシリパ．ちょうど追いついた杉本が尾形の目に刺さった矢を引き抜いて，アシリパに人殺しはさせないと行ってのける．

ようやく再会した杉本とアシリパ．思わず抱き合ったら杉本の外套のボタンとアシリパのまぶたがくっついてしまう．白石が放尿してまぶたがぶじはずれる．
谷垣とキロランケが殴り合う．谷垣やられるもキロランケのお腹を刺す．

鯉登がキロランケをおいかけ攻撃．アシリパが思い出したことを伝え父を殺したのはキロランケか問うもキロランケ死亡．

[takebさんの感想 · 2022年4月20日]

ソフィア脱獄。そしてついに杉元とアシリパ合流。尾形は片目を失い、キロランケは……さすがにこれは死んだか？

[zerotester21さんの感想 · 2022年4月3日]

　ソフィア、亜港監獄からの脱出に成功！
　そしてアシリパさんと杉元が、ついに感動の再会！
　白石も二人をゴールデンシャワーで祝福( ´ ▽ ` )ﾉ
　正体がみんなにバレちゃったキロランケはここで退場......まあ、いずれこうなる流れだと分かってはいたのだけれど...... (T_T)

　シリーズ屈指のクライマックス巻。ここから新展開に突入していくわけだ。
　ほんと面白いね、これ( ´ ▽ ` )ﾉ
（以下続刊）
2022/04/03
#2944
　

[塩川宏郷さんの感想 · 2022年1月4日]

誰かが死ぬっていうその誰かって、この人だったのか。アシリパさんと再会できてよかったんだけど。

[ahiruさんの感想 · 2022年1月2日]

尾形は可哀想なやつだな。この人は、自分が変じゃないことを、他の奴らだって同じだってことを、罪悪感なんてもたずに人を殺せることを、証明したくて仕方ないんだ。
でも、熱でうなされたあの場面は、本当は、罪悪感でいっぱいなんじゃないのだろうか？


以下メモ
感動の再会シーンに見開きでどんだけ尿撒き散らすんだよ…。泣けるじゃん。オシッコ。
アザラシ「ブーっ」からの鯉登少尉かっこいい。陰でボンボンとかこいのぼりとか呼んでてごめん。部下思いのいい上官やん。
キロランケ「結構無駄なことしたな」笑う。キロちゃんかっこよかったのに、なんだか影を落とす退場だなぁ。
大義名分は分からんけど、幼子を巻き込むのは違うと思う。でもその子たちの未来のためなら…いやでも。

[ひとこさんの感想 · 2021年9月23日]

2021/09/23

[かいさんの感想 · 2020年9月23日]

急展開！
脱獄編に次ぐ急展開！

月島がロシアの家出娘に気を取られるのは仕方ないし
谷垣がキロランケを殴るのは必然だし
杉元はアシリパのところへ行くし
精一杯自衛してたアシリパが驚いて尾形の目を射るのも仕方ないけど
ここまで複雑なパズルを造るのって
それだけで芸術的というか
キャラ立ちとシナリオが噛み合いすぎなんだよ
素晴らしい…

尾形
途中まで本当にアシリパについてくれるんじゃないかとうっすら期待したんだけども
読めない
意味不明すぎる
利己的で賢いのはわかるが、どこに欲求があるのかわからないんだよな。
死にたいわけでもないんだろうな。
生きて、何をする？
まだ謎は多いけど、尾形好きかな。分からないものは、ぞくぞくした恐怖感と好奇心が湧くでしょ？

[くわっちさんの感想 · 2020年5月30日]

アシリパたちについに不死身の杉元が追いつく。
そこで明らかになるウイルクの名前の由来。
キロランケが杉本とウイルクを狙撃するよう命じたことも明らかになり、尾形はアシリパが気づいたらしい秘密を探り出そうとする。
いよいよ樺太編のクライマックス。