- Amazon.co.jp ・電子書籍 (398ページ)
感想・レビュー・書評
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全てが伏線と謳っていた小説
第三章で連続殺人の犯人が分かるが、最終章ではさらなる驚きが待っている。
あと、城塚翡翠かわいい -
城塚翡翠の惹きつけられる人柄もあり、読みやすい作品だが、もう一つどんでん返しが欲しかった。
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主人公翡翠と作家が織りなす殺人事件の物語。
幾つかの殺人事件が最後に繋がるので、短編とは言えない。翡翠が何とも可愛い.....
あっさりと読めるのでコロナ対応で隙間時間に読むのもよろしいかと。 -
読み始めは何となく先が読めてしまって自分の好みではないかなと思っていたのだが、最後のどんでん返しや伏線回収…まんまと騙された!分かった気でいた自分が恥ずかしい。
翡翠ちゃんのことを想うと胸がギュッとなるような少し悲しい終わり方で、翡翠ちゃんをぎゅってしてあげたくなったのはきっと私だけではないはず!
今後の翡翠ちゃんの活躍を是非見たいと思った!! -
まあまあ
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騙されました・・・!
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『霊媒探偵』城塚翡翠。主人公の翡翠は帰国子女。透明感あふれる美女でその名の通り死者の声を聞く霊媒師。いろんな探偵がいましたが彼女は被害者の声が聴けます、反則です。ただし、「被害者がこういっています!」といっても証拠にもなるわけもなく、犯人を捕まえることができせん。そこで、コンビを組むのが推理作家の香月史郎、霊媒をもとに犯人が分かった状態で推理をめぐらせていきます。絶妙なコンビで数々の難事件を解決していく二人、そして、翡翠の背後に連続殺人鬼が…。ミステリーをよく読んでいるので「こんな感じだろうなぁ…。」とある程度予想しながら読んでしまうのですが、凡人の僕の考えのかなり上を行く展開に脱帽。クライマックスは見事というしかないです。ネタバレ厳禁。是非、読み切ってください。まさに「このミステリーがすごい!」。小説の進化を感じます。
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しっかりしたラノベという感じ。
霊媒師さんが小説家に示唆を与えながら事件を解決。おちがなかなか激しい。