アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり 3巻 (ゼノンコミックス) [Kindle]

著者 :
制作 : 富野浩充 
  • コアミックス
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感想 : 7
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感想・レビュー・書評

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  • 《1人の患者と最期まで向き合い続けることは自分を知ることにもつながる
    だからすべての過程を知ることが大事なんだよ》

    末期がんの患者との関わりを描く3巻。
    重いテーマではありますが、治療のやり方は自分で選べるということ、家族のサポート、家族で同じ方向を向いているのが大切だということ、感銘を受けました。

  • ドラマ化と聞いて、続きを購入。2・3巻一気読み。やっぱりドラマ化しましたねえ。だけど、そんなに巻数でてないのに大丈夫なのかね?
    薬剤師を知るという意味ですごく良いマンガ。だけど、何か物足りない感があるような。良いマンガと思いますけどね。インフルエンザ、折しもコロナウイルスで世の中ひっくり返ってます。マンガの通り、ちゃんとした情報で判断、デマに流されない、助け合いが重要だなあと。説得より納得もね。まあ、納得が変な方向に向くと宗教になっちゃうんだろうけど。
    癌治療の話は泣いちゃったよ。身近に人の死を感じることがないから、なんだか刺さった。じぶんもいい歳なので、死が身近な話題になりそうで怖いと感じることも。真摯に受け止めないとね。

  • がん治療と、その家族の話。

  • 院内薬局の薬剤師が主人公の物語。今回のメインはがん患者とその家族の話でした。

    フラジャイルと同日発売だったので、2冊とも続けざまに読んだのですが、どちらもがん患者とその家族の話で、どちらもいろいろと考えさせる話でした。

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著者プロフィール

荒井ママレ: 著作に『おもいでだま』全4巻、『461個の弁当は、親父と息子の男の約束。』全1巻(どちらも小学館刊)

「2023年 『アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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