娘の友達(2) (コミックDAYSコミックス) [Kindle]

著者 :
  • 講談社
3.58
  • (4)
  • (10)
  • (9)
  • (3)
  • (0)
本棚登録 : 172
感想 : 6
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (196ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 展、開!!

  •  あいかわらず娘の美也の同級生,如月古都にふりまわされている晃介。各々が心に抱えている闇と戦うために相手を必要としている部分もあり,優柔不断さを責めれば済むというほど簡単ではなさそう。しかし美也は賢いし勘の鋭い少女なのだ。泥沼にならないで欲しいのだが…。

  • ※このレビューでは第1−2巻を纏めて扱っています。

    ◆第2巻のレビュー(20210221・Kindle)
     父、不登校娘、その友人女性。それぞれがストレスを抱えてます。

    ◆第1巻のレビュー(20201209・Kindle)
     なんもかんも疲れた男が娘の友達からぐいぐい来られてなでなでされる感じのやつです。恐ろしい社会だ。

  •  この話の根っこって、たぶん、続きを読まないと見えてこないものがあるのかなと思いつつ。主人公にとっての如月さんが、困ったエピソードは挟まれつつも、割と一方的に都合のよいことだけをしてくれる存在になっていて、それが、年配の男性と女子高生とのあいだで紡がれる関係なので、いろいろと考えてしまう。主人公にとってだけ一方的に都合の良い存在が現れて、けれども、その後その相手がおかれていた背景が見えてきて、相手にとっても主人公が必要だった的な流れは、漫画ではかなり横道な展開だとは思うのだけど。なまじ主人公のそれ以外の背景が生々しすぎるので、個人的にうまく物語に入り込めない感じになって、読みながらちょっと悩んでしまった。主人公が抱えているものが多すぎるのかもしれない(物語としては、ということであって、現実世界であれば、特別珍しいことでもないようにも思う)。

  • お互いの陰の部分が交錯していく感じ。続きが気になりすぎる。

全6件中 1 - 6件を表示

萩原あさ美の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×