最高の企業文化を育む「少数」の法則 [Kindle]

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  • タイトルからは崇高な香りを感じたが、読みやすい。

    従業員の行動を変えるには、彼らの感情に訴えなければならない。
    感情を変化させる仕組みはたくさんあるが、文化への介入が根幹である。

    経営層が望むような全面的な改革はうまくいかない。
    今ある文化の強みを活かすべきであり、社員が大切にしてきたものを肯定しつつ,ポイントを絞った変革をするのが成功のコツ。

    真のリーダー(肩書と無関係に、他人に大きな影響を及ぼしている人)を探し、行動傾向を活かして文化の変革を成すべき。

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著者プロフィール

PwCの戦略コンサルティング部門Strategy&に属するカッツェンバック・センターの創業者。組織の業績、協力、企業管理、文化の問題、社員のモチベーションの専門家として知られる。ブリガムヤング大学で学び、1954年にスタンフォード大学で経済学学士号、1959年にはハーバード大学で経営学修士号を取得し、ベーカー・スカラーを授与された。朝鮮戦争時は太平洋で海軍中尉として軍務についた。ブーズ・アンド・カンパニー(現Strategy&)、マッキンゼーなどを経て現職。著書に『コミットメント経営』(ダイヤモンド社)、 『インフォーマル組織力』(税務経理協会)、『Why Pride Matters More Than Money(プライドが金より大事な理由)』など。

「2019年 『最高の企業文化を育む「少数」の法則』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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