違国日記(5)【電子限定特典付】 (FEEL COMICS swing) [Kindle]
- 祥伝社 (2019年12月7日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (213ページ)
感想・レビュー・書評
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それってさあ発達障害っていうんじゃない、のコマで、あーやっぱりこの漫画も発達障害をこういう雑な扱いするのかーと失望しかかったけど、そうではなかったですね。そんなことはどうでもいい、という扱いだったのでとても共感いたしました。自分自身を向き合ったり自分の過去と向き合ったりするためには「守られた、安全な環境」が必要で、朝ちゃんにはやっとその環境にいるということがわかってきたんだと思うな、もちろん個人の意見ですけど。
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いっぱい寝た?★★★★★
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私は、身近な人の死を経験したことがありません。今まで沢山のコミックや小説を読んできたけれど、もし自分の身に起きたとしたら、本当の哀しみは、朝ちゃんのように時間差でくるものなのかもしれないと思いました。
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槙生とえみり母(美知子)との交流、朝が勝手に亡母の日記を読んで学校をサボる。
槙生の朝への接し方は、不器用で正しくはないかもしれないけど誠実だなと思う。 -
ようやく実感か。まあ、そんなものかもしれない。彼女、けっこう鈍い感じだし。だけど、それも今回に限っては、彼女を日常に戻すためのバリアみたいなものだったかもしれないな。
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とてもよかった。受け入れられない・受け入れてもらえないこと自体を受け入れるまでの長い道のり。それでも誰かがいてくれるあたたかさ。
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やばい本に出会ってしまった……
2巻試し読みで読んだらこれはやばいな、ってなって買いました。これはわたしは読まなきゃいけないやつだった。心の中が抉れるけど、こういうこと時折考えるよなあっていうのが言語化されている感じ。自分だと言語化して説明できないことが説明されている気がしてすごい、ってなる。
この巻だいぶ朝ちゃんがめんどくなってきます。
わたしならめんどくさくなって投げそう。対話とかしたくねえ…ってなってしまうきっと。
まきおさんの何もできなくなる感じもわかるんだよなあ…いつもじゃないけど脳のキャパ超えると突然何もできなくなるときの気持ちに似ている。つらい。そしてまきおさんが羨ましい。つらいけど羨ましいんだよどこがとか言わないよ察してくれ
なんてね -
めちゃくちゃ良い