Genesis 白昼夢通信 創元日本SFアンソロジー [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • 創元SF短編賞出身作家を中心に、SF書下ろし短篇が7つとエッセイが2つです。
    空木春宵「地獄を縫い取る」では、皮膚に針と糸で刺繍をするシーンが...読んでてむずむずしました。
    水見稜「調律師」は、宇宙探査から帰還できたけど瀕死の青年に音楽を聞かせる話ですが、それでどうにかなるわけでもなく淡々と話しは終わり。でもなぜか印象に残りました。

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著者プロフィール

2014年、第5回創元SF短編賞を受賞。受賞作を長篇化した『ランドスケープと夏の定理』(東京創元社)は新時代のハードSFとして激賞された。著作に『エンタングル:ガール』(東京創元社)、『不可視都市』(星海社FICTIONS)など。SF考証家としても活躍し、『ゼーガペインADP』『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』などに参加。

「2021年 『青い砂漠のエチカ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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