データ・リテラシーの鍛え方 “思い込み”で社会が歪む (イースト新書) [Kindle]

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  • イースト・プレス
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  • 「思い込み」でデータを鵜呑みにしないよう、データ・リテラシーを身につけることを説いた本。

    データは収集方法や見せ方で変わります。思い込みでデータを見ると、誤った判断をしてしまいます。本書に書かれているデータ・リテラシーを理解すれば、思い込みでデータを見ないようにできます。

    少ない情報量しかない段階で、勝手に判断しない。思い込みによる勝手な拡大解釈は一番危険。

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著者プロフィール

1962年生まれ。北海道出身。東京大学工学部卒。博士(学術)。自治省、香川県企画調整課長、三重県財政課長、東京大学教養学部客員助教授、新潟大学法学部教授・学部長を経て、現在は長野県立大学グローバルマネジメント学部教授。専門は行政学、地方自治、公共政策。著書には『暴走する地方自治』『地方都市の持続可能性』(どちらも、ちくま新書)、近著に『公立大学の過去・現在そして未来』(玉川大学出版部、2021年)など多数。

「2022年 『自治体と大学 少子化時代の生き残り策』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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