阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし (幻冬舎文庫) [Kindle]

  • 幻冬舎
3.80
  • (58)
  • (100)
  • (85)
  • (10)
  • (1)
本棚登録 : 967
感想 : 105
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (214ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 以前からブクログで知って気になっていたので読めて良かった。
    みほさんの小説で、登場人物の癖がありすぎるところや、話の展開が面白いところがとてもハマった。
    あと、みほさんの好きな動画が独特すぎて笑った。
    平和で読み終えたあととても和んだ。

  • おっとり・ほのぼの系のお笑い芸人「阿佐谷姉妹」が、6畳1間二人暮らしの日々を交互に綴ったエッセー。NHKでドラマ化されているようだ。

    共通点も多いが性格や好みのだいぶ違う二人。おっとりしていて面倒見が良く、優柔不断な姉(渡辺江里子)と、一人っ子でマイペース、ややきつい性格の妹(木村美穂)が、日々鞘当てをしつつも仲良く暮らしている様子が微笑ましい。同居を解消して同じアパートの隣同士になってしまったのがちょっと残念。

  • テレビにでているとつい、見てしまう阿佐ヶ谷姉妹。
    芸人さん特有のギスギス感が少なくて、
    人を傷つける笑いではないところが好きです。

    阿佐ヶ谷姉妹のエッセイでかなり前から気になっていましたが、やっと、読めました!

    爆笑はないものの、
    近所のおばちゃんとの世間話をしているかのように話がかかれていて、
    いいなあって思いました。

    コロナになってからあんまり世間話をしなくなってしまったけど。

    ひとつひとつの文量は少なめなので
    ほんとに井戸端会議のいいとこで抜けられた感があり、ちょっと人と話したいなぁってときに読むといいかもって思いました。

    今回は寝る前に少しずつ読んで、なんとなくほっこりした気分になって寝る…を繰り返しました。
    今日もよく寝れそうです笑

  • エッセイとかふだん読まないですが、
    アマゾンキンドルで
    高評価だったため
    読んでみることにした。


    のほほんとしました。

    ブログなんかを書いていた時期は

    ネタを探すのに苦労してたことを
    おもいだした。

    のほほんとしているが、
    血肉通った文章なのかなって

    思いました。

  • なんとなく面白そうなので聞いてみた本。意外と二人の書き下ろし小説が面白くて心に残った。最後のオチが素敵で。

    二人の6畳一間暮らしも面白かった。お互いがほんとに姉妹みたいに干渉しあわなくて素晴らしいな、と思った。

  • 阿佐ヶ谷姉妹の同居のお話。女2人ののほほんとした日常が楽しめる。
    見た目は似ている2人だが、性格は全く違って、それぞれお互いの性格を理解してバランスが取れている。独身であれば、こんな女2人生活も楽しそう。
    2人の書き下ろし小説も面白く、特にエリコさんが書かれた旅館の仲居さんと湯守の恋愛小説のラストシーンが好きだった!

  • 真っ当な小説読んでるとガス抜きしたくなり手に取りました。

    のほほんと出来て良いです。
    こんな姉妹が近所にいたら気楽でええのになあ。

    このエッセイの中にはプチ小説もありましたが
    お笑いの人は文章も上手ですね。

  • 本当にのほほんとしてて、読んでてほっこりした。
    同世代なので、年齢ネタには同意しかない。
    多少の不満があっても、仲良く暮らしていってるのが羨ましい気もする。引っ越し後の生活も素敵!
    思いのほか、小説が良かった。

  • めちゃくちゃ癒される
    もともとお二人のキャラクターが好きだけど本を読んでその世界観がもっと好きにになった。
    まだ読み途中なので残りもじっくり読んでいきたい

  • 著者たちのキャラクターがよく分かる気がする
    一気に読み通す というよりは、気が向いたときに気分転換に手に取って という読み方

全105件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

著者:阿佐ヶ谷姉妹
渡辺江里子と木村美穂の二人からなるお笑いコンビ。歌って踊れるピンクのドレスの二人組として活躍している。劇団東京乾電池研究所にて知り合い、以来親交を深める。本当の姉妹ではないが、顔が似ていることからコンビを組むことに。2007年、お笑いライブ出演をきっかけに正式にコンビ結成。以前は阿佐ヶ谷のアパート六畳一間で同居をしていたが、今は江里子が同じアパートの隣の部屋に移り、行き来している。2016年、フジテレビ「とんねるずのみなさんのおかげでした『第22回細かすぎて伝わらないモノマネ選手権』」優勝。2018年、日本テレビ「女芸人No.1決定戦 THE W」優勝。著書に『阿佐ヶ谷姉妹ののほほんふたり暮らし』(幻冬舎、2018年)があり、2021年にNHK「よるドラ」枠にてドラマ化、2022年に同ドラマが第30回橋田賞を受賞した。

「2022年 『阿佐ヶ谷姉妹のおおむね良好手帳 2023』 で使われていた紹介文から引用しています。」

阿佐ヶ谷姉妹の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×