羊たちの沈黙(下)(新潮文庫) [Kindle]

  • 新潮社
4.44
  • (6)
  • (1)
  • (2)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 44
感想 : 2
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (273ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • どうもクラリスの魅力がいまいち感じられない…のは自分が映画ハンニバルのクラリスを追ってしまっているからかな。

  • 下巻も読み終わりました!
    最後の方の緊迫感は小説なのにドキドキ。
    終わり方、好き。
    映画もまた見たくなったよ。

    勘違いしてたんだけど、レクター4部作はこれから始まったんじゃなくて『レッド・ドラゴン』が先なんだね。
    マッツ・ミケルセン版のレクター博士の方かな。
    それも含めて、原作全部読みたいな。

    映画版のレクター博士役のアンソニー・ホプキンスのイメージがなにせ強烈だったので、読んでる間中頭にちらついてた。
    でも、登場シーンはすごく少ないんだよね。特に映画。
    なんと、11分間なんですって!
    歴代一番短い登場シーンでアカデミー賞受賞した役とのこと。
    その短さを感じさせない演技が素晴らしいよね。
    そして、原作にすごく忠実。


    なんだか、本の感想じゃなくて映画の感想みたいになってしまった(^^;)

    旧訳版の表紙、クラリス(ジョディ・フォスター)の口元に例の蛾はすごく有名で印象的なんだけど、新訳は上下巻に分かれてて。
    それぞれ、レクター博士とクラリス。
    こちらの表紙も素敵だなぁと思ったのに、Kindleだと個別には表題しか配信されない。
    ホームには表紙が配信されるんだけど(2枚目)。

    個人的には、働いてるうちはなるべく本を買っていきたいけど、場所もないので電子書籍で全部揃えたいんだよね。
    出版社さーん、なんとかして下さい(。-人-。)

全2件中 1 - 2件を表示

著者プロフィール

ウィリアム・トマス・ハリス三世(William Thomas Harris III)
1940年テネシー州ジャクソン生まれ、テキサス州ウェイコのベイラー大学(Baylor University)卒業。地方紙記者を経てAP通信社でレポーター兼編集者に。この期間中の知見が小説の機縁となる。
著作は現在5作。映画化もされた『ブラック・サンデー』をはじめ、「ハンニバル・レクター」シリーズの『レッド・ドラゴン』、ブラム・ストーカー賞を獲得した『羊たちの沈黙』に、『ハンニバル』、『ハンニバル・ライジング』。

トマス・ハリスの作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×