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感想・レビュー・書評
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どうもクラリスの魅力がいまいち感じられない…のは自分が映画ハンニバルのクラリスを追ってしまっているからかな。
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下巻も読み終わりました!
最後の方の緊迫感は小説なのにドキドキ。
終わり方、好き。
映画もまた見たくなったよ。
勘違いしてたんだけど、レクター4部作はこれから始まったんじゃなくて『レッド・ドラゴン』が先なんだね。
マッツ・ミケルセン版のレクター博士の方かな。
それも含めて、原作全部読みたいな。
映画版のレクター博士役のアンソニー・ホプキンスのイメージがなにせ強烈だったので、読んでる間中頭にちらついてた。
でも、登場シーンはすごく少ないんだよね。特に映画。
なんと、11分間なんですって!
歴代一番短い登場シーンでアカデミー賞受賞した役とのこと。
その短さを感じさせない演技が素晴らしいよね。
そして、原作にすごく忠実。
なんだか、本の感想じゃなくて映画の感想みたいになってしまった(^^;)
旧訳版の表紙、クラリス(ジョディ・フォスター)の口元に例の蛾はすごく有名で印象的なんだけど、新訳は上下巻に分かれてて。
それぞれ、レクター博士とクラリス。
こちらの表紙も素敵だなぁと思ったのに、Kindleだと個別には表題しか配信されない。
ホームには表紙が配信されるんだけど(2枚目)。
個人的には、働いてるうちはなるべく本を買っていきたいけど、場所もないので電子書籍で全部揃えたいんだよね。
出版社さーん、なんとかして下さい(。-人-。)