ラバン国王女セリーヌは、政略結婚とはいえ恋をしていたヴィアン国王アーチボルト(会ったことがない婚約者)と結婚できて幸せだと思っていたが、憎悪の眼差しを向けられてしまった。
ある日セリーヌは哀しみから前世を思い出し、その理由に気付いた。少年騎士に恋をしているアーチボルトに愛されるわけがないと。
セリーヌはBLゲームの幽閉されてしまう悪役王妃に転生してしまっていた。
幽閉されてたまるか!と行動を起こしていくってお話。
story02まで読んで。
恋のせいなのか、元からなのか、アーチボルトは軽率。周りがざわつく場面も。周りみんな「王様の言う通り!」な世界じゃなくて良かったです。
02では、セリーヌに超シスコンなヤバい感じの兄(ラバン国王太子)がいる事が分かります。妹に何かあったら戦争だ!な過激派です。
今からアーチボルトにざまぁかな?というところで終わりました。
(続き…でるよね?年1話なの?)
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原作:悪役王妃は愛される/雪(ジョシィ文庫)
原作既読。