アクタージュ act-age 12 (ジャンプコミックスDIGITAL) [Kindle]

  • 集英社
4.00
  • (5)
  • (3)
  • (5)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 82
感想 : 5
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・電子書籍 (199ページ)

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 牛魔王の妻・羅刹女の演技対決の舞台。最後、どうしても演じられなくなった夜凪を他のキャストが止める形で物語は変わってしまった。
    ざわつく観客やマスコミ、そして翌日羅刹女を演じる天使も夜凪の圧倒的な前半の演技に自信を失うが、墨山はある演出プランを仕掛ける。
    二人の女優が覚悟を持ち、切磋琢磨成長していくのがワクワクするし、面白い。

  • むっちゃ泣いたわ……ここに来て黒山の魅力がバチバチに出てる……演出家としての手腕、作りたい作品に必要なものをすべて手に入れてやろうという強欲さ、自分のシナリオ通りにことを進める巧妙さ。何もかも彼の手の上で転がされてる感、くやしい、すごい、かっこいい。

  • 久しぶりに最高でした☺︎

  • *This review mentions volumes 1-12. The Unfinished series.

    #12 (20200712 - Kindle)
    "Act-age" let you read the beauty that has the highest pressure in your heart and spirit. "Act-age". I Recommend it to you.

    #11 (20200514 - Kindle)
    When we want pressure feel, this work gives it us. Living people may be always performing improvisations in real time.

    #10 (20200204 - Kindle)
    Facial expressions that gives awe. They are seen a lot in this book. I was immersed as the audience and enjoy the thrill.

    #9 (20191215 - Kindle)
    I like facial expressions that are powerful and attractive. So I like this work that portrays many of them.

    #8 (20190907 - Kindle)
    How nice.

    #7 (20190717 - Kindle)
    This is MY story.
    The one is me. Me is the one.
    The one has a lot of one.

    #6 (20190519 - Kindle)
    [Memo]
    "In this world full of liars, a person who is prepared not to lie is called an actor."
    "We, even if dying, can not be alone. We call it a play to realize that happiness."

    #1-5 (20190330 - Kindle)
    [Overview]
    Immersion.
    Playing a role.
    She knew nothing but it.
    [Tag]
    Comics.
    Play, theatre, films and stage are featured.
    [note]
    The trial version drove me to buy the full version. Volume 5 made me cry, somehow HACHAMECHA. I can't wait for the next.


    -/-


    ※このレビューでは第1-12巻を扱っています。未完の連作。

    ◆第12巻(20200712・Kindle)
    意地と気合で最高に圧のある美、それが読めるのはアクタージュ。アクタージュです。お薦めですこちら。

    ◆第11巻(20200514・Kindle)
    圧を感じたいときは本作だなと改めて感じます。思うのは、生きる人間は日々常にリアルタイムで即興劇を行なっていること。

    ◆第10巻(20200204・Kindle)
    ぞわぞわする畏怖を与えてくれる表情。それがたくさん見られる素敵なものです。観客の気持ちとして没入し、スリルを味わいました。

    ◆第9巻(20191215・Kindle)
    圧を感じさせる顔が好きなので、それを多く描写しているこの作品が好きなのだろうと改めて思いました。

    ◆第8巻(20190907・Kindle)
    ええな。

    ◆第7巻(20190717・Kindle)
    これは私の物語。
    私がひとつ。ひとつが私。
    ひとつが持つのはたくさんのひとつ。

    ◆第6巻(20190519・Kindle)
     <備忘>
    「嘘吐きだらけのこの世界で 嘘を吐かない覚悟をした者を役者という」
    「俺たちはたとえ死んでも一人にはなれない その幸福に気づくことを芝居という」

    ◆第1-5巻(20190330・Kindle)
     <概要>
    没入。
    役を果たすこと。
    彼女の知る全てはそれだけだった。
     <類別>
    漫画。
    演劇が主題。
     <備考>
    試し読みをしたら買わずにいられませんでした。第5巻でなぜかハチャメチャに泣きました。次巻が待ちどおしいです。

全5件中 1 - 5件を表示

マツキタツヤの作品

この本を読んでいる人は、こんな本も本棚に登録しています。

有効な左矢印 無効な左矢印
有効な右矢印 無効な右矢印
  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×