屋上屋台しのぶ亭 ~秘密という名のスパイスを添えて~ (マイナビ出版ファン文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • アイデアは良い気がするんだけど、設定というか構成変えてくれるともうちょっとキャラに親しみが持てたかなぁ。事情を考えると仕方ないかもしれないけど、杏の行動に一貫性が無くて、事情が分かるまでの違和感が凄い。また分かってからも子供の癇癪にしか見えず、杏が好きになれない。過去の重さに反して書き口が軽く、事件と日常が変に浮いててチグハグな印象。

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著者プロフィール

■著者
神凪唐州(かんなぎ・からす)
第4回ネット小説大賞受賞作『異世界駅舎の喫茶店』(Swind名義/宝島社)でデビュー。
神凪唐州名義の著作『大須裏路地おかまい帖あやかし長屋は食べざかり』(宝島社文庫)は第『2回日本ど真ん中書店大賞』を受賞。
名古屋めし料理家としての顔も持ち、各種メディアへの出演・寄稿も行っている。
ほかに『名古屋四間道・古民家バル きっかけは屋根神様のご宣託でした』(新紀元社)などがある。

「2020年 『屋上屋台しのぶ亭 ~秘密という名のスパイスを添えて~』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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