理想の自分をつくる セルフトーク・マネジメント入門 [Kindle]
- ディスカヴァー・トゥエンティワン (2021年1月29日発売)
- Amazon.co.jp ・電子書籍 (188ページ)
感想・レビュー・書評
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セルフマネージメント!
そうそう、人様になにかいうより自分のことをなんとかしたいのよとおもって読んでみたけど、4月からのしごとちょっと復帰には役立ちそう。
人の役に立つ、とおもって話すことで緊張しない。話したいことはまず私は〜したいというI Want ということを念頭に置くとよい。
質問をジブンに投げかけてそして自分を導くということがセルフマネージメントなのね。セルフトークはたしかにモーニングページで吐き出すことがそれに繋がるんだろうな。
理性を産んでコントロールするのはなんだかんだモーニングページを書いていると自分で問いを立ててたりして、この2つは毎日書くことで、理性をもった質問、セルフコーチング力が強化できるようになるのでは??と思った。
モーニングページのことはこの本には書かれていないんだけど。
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セルフトークという、人間の感情や行動を左右する特別な独り言について、うまくコントロールできるようになるという主旨の本。
ようは、感情コントロールみたいなものかなと思った。
ビギナーズラックがなぜ生まれるのかについて、初心者は比較対象がなく、失敗して当然というふうにポジティブにとらえることができるから案外成功するという話は、確かに的を得ているのかもしれないと思った。
ただ、それが変な自信となって比較対象を知らずに続けていくといつかは失敗するだろうと思うので、そんな単純なものでもないだろうと思う。
なお、コンプレックスが強い人は、セルフトークが非常に生まれやすいそう。自分はコンプレックスがあるというのとは違うけど、自分にたいして自信がないところは多いので、多分セルフトークは多いほうだと思う。
逆に、極端に「なるようになれ」と考えてしまうこともあるんだけどね(それはそれで、どうなんだとセルフトークしたりする)。
女性に話すことに対して、恐怖感すら持っている人にたいして、とりあえず何度も実践してもらうというのはちょっとしたショック療法だなと思った。
ただ、何人もの女性と話して、誰一人としてデートできなかったのに、最悪な事態、つまり警察を呼ばれるというような事態には一度もなかったからという考えは、ポジティブ思考だなとは思った。人によっては、「やっぱり自分はダメだ」となりそうな気もするのだけど、そんなことはないのだろうか。
日本人はビリーフ(アイデンティティや価値観)を変えることに強い抵抗があるという話は、何となく分かる気がする。
まさしく自分が、価値観を変えて行動できない人間なので、耳が痛い。そういうこともあって、セルフトークをマネジメントすることが重要とのことらしい。なぜなら、セルフトークはつかみどころのない感情ではなく、言葉だから。
確かに、一理あるかもしれないと思った。 -
セルフトークは、意識していない理想の自分と現実との差から生まれる様であることを知れたのが収穫。
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十年前くらいに、この本の元になった本を読んでいたのですが
新たに、UpdateされたVerを発見したので
セルフトークを変える
減らす、なくす
場面場面でうまく使って、
よいほうに変われるように取り入れていきたい。 -
緊張しやすいとか、くじけやすいとか、そういう自分を変えたいという人に手にとってほしい本。
コーチングの技術を自分に活かす。その土台となる考え方やどうすべきかなどを、具体例を交えながらわかりやすく教えてくれる1冊。本書をきっかけに自分の思考にきづけるようになるかも知れません。
ただ、あくまで「入門」という印象。実用については「リフレクション 自分とチームの成長を加速させる内省の技術」をオススメします。 -
人は常に自分自身に何かしらの言葉を投げかけていて、それにかなり影響されている。なので、その投げかけ=セルフトークの内容を変えて、ポジティブな投げかけを意識する=マネジメントすることで理想の自分をつくることができるのだ。
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コーチング界隈の用語なのか、著者の方の癖なのかはわからないけど、変な英語やカタカナ語を大量に挟んでくるのでわかりにくかった。
『ビリーフ(価値観)』『myself(自分自身)』とかって日本語でわかるものを、わざわざ馴染みのない単語に置き換える意味が全くない……。
あと例にイチローが多すぎ。
パラ見ですが2度読み直してみてもよく飲み込めなかったので、他の書籍を読んでみようと思います。 -
プレゼンの前に力をくれる
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この本を観ながらセルフトークをマネジメントしてみたいな。