すごい物理学入門 (河出文庫) [Kindle]

著者 : カルロ・ロヴェッリ 竹内薫 関口英子

• 河出書房新社 (2020年9月8日発売)

感想・レビュー・書評

[かなさんの感想 · 2024年2月23日]

Kindleにて。
別の物理入門書を読んでもうちょっと知りたいなと思って手に取ったけど、ちょっと内容がざっくりすぎて期待外れ。
知ってる人が読めば情報量も違うのかもしれないけど、概要をサラッと教科書的に述べている印象。

最後の章の、人類はいつか絶滅することを自覚している唯一の種であることが語られているところは、スケールが大きくてよかった。

[monta928さんの感想 · 2023年9月9日]

「世の中ががらりと変わって見える物理の本」とタイトルは異なるが同じ本。

[ルーさんの感想 · 2022年7月24日]

『時間は存在しない』を10倍希釈したような内容で、ちょっと食い足りなく感じました。

著者プロフィール

1956年、イタリア生まれ。ボローニャ大学からパドヴァ大学大学院へ進む。ローマ大学、イェール大学などを経てエクス=マルセイユ大学で教える。専門はループ量子重力理論。 『すごい物理学講義』など。

「2022年 『カルロ・ロヴェッリの　科学とは何か』 で使われていた紹介文から引用しています。」