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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (160ページ)
感想・レビュー・書評
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仕事で20代の求職者や若手社員と話してるとたまに「何者かになりたい」あるいは相似した言葉を聞くことがある。
しかし自分自身「何者かになりたい」と思ったことが一度もなく、感覚として全く理解出来なかったのでこの本を読んで理解しようと手に取った。
読み終わった結果、「何者かになりたい」という気持ちに腹の底から共感出来た訳ではないが、どういう理由でそのように思うに至るのか、機序は理解した。
すごく大雑把に言えば自分の構成要素(アイデンティティ)を確立しきれていない段階において発生する気持ち、ということのようだ。
「20代の若者が何者かになりたいと思う気持ちを知りたい」という、購入当初の目的をしっかりと果たせたし、自己分析にもつながる良書であった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
心理学初歩的な内容をベースに著者の独自の見解を述べられています。ものごとの見方や捉え方が偏っていたり、視野が狭いように思いました。
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あっという間に読み終わりました。
若者だけでなく、今多くの人の中にある
「何者かになりたい」
という思いについて言語化されています。
また読み返したいと思いました。
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