モテ薬: (小学館)

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  • 小学館 (2021年6月24日発売)
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感想・レビュー・書評

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  • いつぞやのSTAP細胞の騒動を思い出させる「リケジョ」をテーマにした医学研究者ミステリー。

    日本のドラマによくありがちな喋り過ぎ、解説し過ぎな脚本小説だなぁと思ってしまった。
    (ドラマ化されたらそれなりに面白いのかもしれないが)

    男はこういう生き物で、女はこういう生き物、って固定観念も強過ぎて、正直、色々な不幸が重なった挙句に性被害にあった女性が、その後そういう道に進んで、あんな風に振る舞える女性にはなれないと思う。
    ちょっとこれは、ネタ的要素で、浅はかではないかと思ってしまった。

    最後も、大どんでん返しもなく、普通だった。

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著者プロフィール

作家。演出家。脚本家。小説家。徳島県阿南市出身。立教大学卒業後、女優を志すも挫折。シナリオライター松本功に師事し脚本家に転身。日本放送作家協会主催、NHK後援、創作テレビドラマ脚本懸賞に「妖精の詩が聞こえる」で佳作入賞。テレビドラマ「カラマーゾフの兄弟」「女帝」「ストロベリーナイト」「正義の味方」「特命係長 只野仁」「トイレの神様」「佐賀のがばいばぁちゃん」を手掛ける。

「2019年 『虹の翼のミライ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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