- Amazon.co.jp ・電子書籍
感想・レビュー・書評
-
人は誰しも幸福になりたい。
ただ、なにが幸福かは人それぞれ。
あらためて人として正しく、心地よく過ごしていくことが大事なんだなと。
モノではなく経験すること、やってみたいことにはチャレンジしていくことで幸せも近づいてくる。
悪い人間関係は断ち、大切な人たちと笑顔で過ごし、誰かの役に立っていくことが幸せな気持ちを作っていくんだとたしかにおもう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
前野隆司さんとテストステロンさんによる幸福を得るための指南本。
このコンビ?の本は2冊読んでいて、筋トレが人生を楽しく健康に過ごすためには大事だということは理解していたが、今作は幸福にフォーカスされている。
今回気になった点
・心の健康を保つためには、意識的にスマホを遠ざける
・毎日5分は瞑想やマインドフルネスで、どんな考えが浮かんでも呼吸に集中する時間を設けて、頭のスイッチをオフにする
・物を買うより旅行に行く方が幸福度は強く、長く続く
・旅行は単に行くよりも、あらかじめよく計画を立てることで幸福度が高まる -
愛に溢れてて、読んでるだけで幸せな気分になった。
私もテストステロン氏のように優しく元気づけられる人間になりたい。
そのためにはまずは自分が楽しい毎日をすごすことが大切だと思った。
以下ネタバレ!!!!!
↓
モノではなく経験、時間を買う
5分呼吸に集中する
スマホ断捨離
神頼みはやめて行動する
幸福とは快感とやりがいが持続すること
感謝すべきことを書く
もし〇〇が無かったらを想像する
幸せとは何気ない日常がいかに幸せかに気づくこと
(トーストの焼き目がうまくいったとか)
楽しい思い出がたくさんあると老後に思い出して幸せになれる。楽しい思い出を作るためにお金を使うのが良い。
他人の良いニュースに積極的建設的に喜べるようになる
(嫉妬だと知人が多くなるほどつらい)
笑顔で人には親切にし大切にし良い面を見て比較しないで目標にむかって前進する。食事睡眠運動が大切。 -
結婚的を得ていることが書いてあると思うんだよね
-
笑顔でいる
-
前野隆司先生の幸福学研究の精髄が分かりやすく紹介されていて、幸せになるにはもってこいの本だと言える。
-
Audibleで読了。
実践しやすい内容だった。
まずはSNSにストレスを感じていたので、SNSをアンインストールしてみた。
社会的な比較よりも自分自身の絶対評価を題字にする。
あとは、スマホのマンガタイムが長くなりがちなので、時間を区切って強制的に開けないように設定してきた。 -
実践しやすい具体的な行動を、エビデンスとともに多数紹介してくれている。(筋トレにやや偏っている感はあるが笑)
全部は無理でも、いくつかは自分の生活に取り入れやすいものがあるはず。実際、自分でも取り入れているものの確認や取り入れてみたいものを見つけることができた。 -
内容はよくありがちな内容。読書をあまりしない人には読みやすい。
-
testosteroneさんの本は何冊か読んでいますが、この本はそこまで熱くならなかったですね。
似たような本が多いので、新しい知識を得る感じでもなく、必要以上にエビデンスを持ってくるので、「何かよくわからないかが、わかる気がする」という感じがなくなってしまいました。
類似本を読んだことがない人であれば、得るものはいっぱいあると思います。