ひらやすみ(2) (ビッグコミックス) [Kindle]

  • 小学館 (2021年12月10日発売)
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本 ・電子書籍

感想・レビュー・書評

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  • ばあちゃん出てくる作品って大体好きだなぁ

  • 毎回2周読んでしまう。

    なつみちゃんがむしょーにイライラしちゃう日があるとか、ヒデキの相変わらずクズだけど憎めない感じとか(車のナンバー、4649で笑う)、よもぎさんのスマホが割れっぱなしのリアルさとか、自分が悪かったらちゃんと謝れるよもぎさんの誠実さとか、あかりちゃんのちょっとざわざわしながらも、でも「おめでとう」っていえるやさしさとか、はーーーー、なんて季節と空気が閉じこもった漫画なんだ。

    また続き買いにいこ。
    阿佐ヶ谷姉妹の帯もよかった。

  •  2巻までタダ読み( ´ ▽ ` )ノ

     ヒロトと何かとトラブってばかりの立花よもぎが、担当の不動産社員だったことが判明(これまで(顧客と営業の立場として)一度も会わずにいたってことの方が謎だが)。
     同級生のあかりと仲良くなるなつみ。
     等々。

     のんべんだらりとした日常(それぞれに悩みや葛藤は抱えているのだけれど)( ´ ▽ ` )ノ
     このままほのぼの終わるのかと思いきや、ラストのラストで色んなことが急展開(゚д゚)!
     サザエさんチックな「季節は移ろえど時は流れず(キャラも年を取らない)」風の作品かと思いきや、ちゃんと年月とともに話が流動していく形式の作品だったのだなあ(゚д゚)!

     一つ一つの細かなエピソードがジワーッと心に染み込んでくる、とても気持のいいマンガだった( ´ ▽ ` )ノ
     3巻以降はちゃんとお金払って読んでいこう( ´ ▽ ` )ノ
    (以下続刊)
    2023/09/21
    #4493

  • 赤羽生活で読んだ漫画の最後となった。ハートフルかつ考えさせられる漫画を最後に読めてよかった。

  • 1巻のときよりキャラクターが少し増えているんだけど、それぞれのキャラクターのセリフとか思っていることがリアルな感じ。でも絵はほんわかしているバランスが良いんだろうなぁ。

  • ゆったり進む。それぞれの人には苦しさ、楽しさがあり、それでも懸命に生きている。今回も素晴らしい。

  • 登場人物みんな普通の人なんだけどそれぞれがいい味だしていて、期待通りの展開でうれしいです。

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著者プロフィール

1987年、石川県生まれ。「週刊ビッグコミックスピリッツ」(小学館)に投稿ののち、大学3年時にデビュー。
初連載作『森山中教習所』は映画化され話題となり、『ぼくらのフンカ祭』外部リンクは第16回文化庁メディア芸術祭マンガ部門新人賞を受賞。
その他、代表作に『みどりの星』『トーキョーエイリアンブラザーズ』などがある。新連載『ノラと雑草』で月刊「モーニング・ツー」初連載。

「2020年 『ノラと雑草(4)』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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