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- Amazon.co.jp ・電子書籍 (225ページ)
感想・レビュー・書評
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カザフスタンに行くにあたり、文化や歴史について知っておこうと手に取った。昭和38年12月の初版本。
執筆以降に発見されたり、発表されたりしてるものもあるから、最近書かれてる書籍と違うなと思うこともある。けれど、これが歴史文献なんだろうなとも思う。
ただ、地名や族名、人名などが多く記載されていて、なかなか頭に根付かない。
私には読みにくい本だった。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
中央アジア史を浚うために購入。古い書籍なので唯物史観にまみれているが、それでも中央アジア史の流れを知るにはいい本であった。多文化の影響(アラブ=イスラム、ペルシャ、ロシア、チャイナ)と、影響を受けつつも自らのそれを保ち続ける中央アジア。そして、解説の文章で著者の破天荒さを語る弟子?の文章が良い。
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