星の王子さま

  • Audible Studios (2021年12月24日発売)
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感想・レビュー・書評

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  • いまは色んな訳を楽しめるわけだけど、内藤訳が一番しっくりくる。
    日高のり子の朗読もとても良い。

  • 無垢な子供や動物の口を借りて現代文明を批判させるという、今となっては陳腐とも感じさせる内容だが、初版が1943年というからこの手のお話の走りだったのだろう。
    今でも名作扱いなのでリベラルな大人が子供に読ませたい物語なのだろうが、こましゃっくれた子供が大人に説教する話に、今どきの子供が興味を持てるだろうか。

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著者プロフィール

フランス・リヨンに伯爵家の長男として生まれる。海軍兵学校の入試に失敗したあと、21歳のときに兵役で航空隊に入隊。除隊後、26歳で民間航空会社に就職し郵便飛行に従事する。同年、作家デビュー。以後さまざまな形で飛行し、その体験にもとづく作品を残した。代表作に『南方郵便機』(29年)『夜間飛行』(31年、フェミナ賞)、『人間の大地』(39年、アカデミー・フランセーズ賞)などがある。『星の王子さま』(原題は『小さな王子』、43年)は第二次世界大戦中、亡命先のニューヨークで書かれた。翌44年7月、偵察任務でコルシカ島の基地を発進したあと消息を絶った。

「2016年 『星の王子さま』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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