ポスト資本主義の欲望 [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • マークフィッシャーのことは知らなかったんですが、ツタヤ三軒茶屋で面白そうと思って買ったら大変面白かった。哲学書を読むのはちょっと集中力が必要なんだけど、講義形式だとすんなり読めるのでは?と。ツイッターで見たら丁度tofubeatsも読んでいて、こんな偶然も良いものです。
    イギリスの労働者階級のことは、ブレイディみかことかロックの文脈でしか知らない。マルクスとかがイギリスでどんな風に読まれてるかも知らない。
    意識の立ち上げには他者が必要ってのは大変面白い視点でした。
    とっても面白いので、p-vineの本も(もっとロック寄り?)買おうと思ったらすげえ高くて原書を読むかどうか?で悩んでる。

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著者プロフィール

1968年生まれ。イギリスの批評家。ウォーリック大学で博士号を取得した後、英国継続教育カレッジ、およびゴールドスミス・カレッジ視覚文化学科で客員研究員・講師を務める。著書に『資本主義リアリズム』、The Resistible Demise of Michael Jackson(2009年)、Ghosts of My Life: Writings on Depression, Hauntology and Lost Futures(2014年)、The Weird and the Eerie(2017年)。2017年1月逝去。

「2018年 『資本主義リアリズム』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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