密室狂乱時代の殺人 絶海の孤島と七つのトリック (宝島社文庫) [Kindle]

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感想・レビュー・書評

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  • いくら密室工作に全振りしてるからって、これだけツッコミどころ満載だと無理あるな。ま、割り切って楽しむがよろし。

  • この豪快な物理トリック連打好きだし、最後の叙述トリックもニヤって感じで楽しかった。

  • 今回もばったゔぁったと密室が出てきては解かれていく。

    ・コテージをクレーンで吊り下げて角度をつけて自重で鍵をかける

    ・合金でできたコテージに横から衝突し、その影響で天井が谷折りになって、その部分で中の人の首を跳ねる

    ・空中に孤立した十字架の出先部分の部屋。その鍵はコテージ内から取り出せない。コテージ自体をクレーンで持って行って鍵を開ける。

    ・地下室の扉。蝶番を液体窒素で仮止めして扉を交換するギミック

    ・兜を被った人を遠距離から対物ライフルで狙撃して首だけ飛ばす

    などなど、盛りだくさん。

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著者プロフィール

1985年、山口県宇部市生まれ。東京理科大学理工学部卒業。現在はシステム開発会社に勤務。第20回『このミステリーがすごい!』大賞・文庫グランプリを受賞し、『密室黄金時代の殺人 雪の館と六つのトリック』(宝島社)でデビュー。

「2022年 『密室狂乱時代の殺人 絶海の孤島と七つのトリック』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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